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「銀河英雄伝説(旧作)」第85話 感想(遷都令) [アニメ/特撮]

旧フェザーン自治領主ルビンスキーは、フェザーンの湖底に隠れ潜んでいた。

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彼はテロ犯逮捕によって昇進したハイドリッヒ・ラング内務次官を呼び出して、ラインハルトと自分の関係修復に役立ってくれと依頼した。

いったんは断ったラングであったが、ルビンスキーはロイエンタールの子を出産した女の身柄を確保しており、ロイエンタールに深い恨みを抱くラングはこの話に食いついてしまった。

まもなく、元フェザーン自治領帝国駐在弁務官だったボルテックがシルヴァーベルヒ暗殺事件の容疑者として逮捕、獄中で服毒自殺した。ボルテックはラインハルトの手駒として一時的にフェザーン自治領の領主代理として置かれていたが、いずれ邪魔になれば処分される立場であった。

しかしこの報を聞いたルッツは、ボルテックの死に不審を感じ、同時にラングがその気になればいくらでも証拠をでっちあげて誰でも犯人に仕立てられる危険性を見抜いた。彼は悩んだ挙句ウルリッヒ・ケスラーに相談を持ち掛けた。

ボルテックの死は、ルビンスキーの計略によるものだった。彼はラングに無実の人間を殺させ、弱みを握ったのだった。

陰謀渦巻く中、ラインハルトは帝国の首都をオーディンからフェザーンへと移す遷都令を発布した。政務に忙しい彼の元に、ヨブ・トリューニヒトが仕官を求めて請願書を送り付けてきた。元自由惑星同盟議長でありながら祖国を売った彼に、ラインハルトはロイエンタールの補佐官の職を与えた。これはまさか自分が裏切ったハイネセンへ戻ることはないだろうとの読みで命じた話だったが、羞恥心のないトリューニヒトはこれを受諾してしまった。

またトリューニヒトをフェザーンより追い払うのはオーベルシュタインの意思でもあった。地球教と繋がりのあるトリューニヒトをフェザーンから追い払い、自由を与えることで怪しい人物をあぶり出してしまいたいとの思惑であった。


という話。

ヤンが死んでからは次章の仕込み的な展開になっている。







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「銀河英雄伝説(旧作)」第84話 感想(失意の凱旋) [アニメ/特撮]

ヤン・ウェンリーの死は、広く銀河全体に伝えられた。

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その知らせを聞いたラインハルトは酷く狼狽し、敵を失ってしまったことに恐怖すら感じているかのようだった。彼は自分の代理としてミュラーをイゼルローン要塞に派遣することにした。

イゼルローン要塞の処置について、ミッターマイヤーとロイエンタールの意見は食い違った。だがここはロイエンタールが1歩引き、ふたりは酒を酌み交わしたのちに握手をして別れた。ふたりにとってこれが最後の握手であった。

ラインハルトの名代としてイゼルローン要塞へ赴いたミュラーを、ユリアンは快く受け入れることにした。偶然ではあるがヤンはミュラーのことを褒めることが多く、名代としてこれ以上ない人選であった。ミュラーはユリアンに対し政治的な要求を取り次いでも良いと申し出たが、ユリアンはこれを断った。そして敵として殺し合う人間に尊敬の念を持ち、戦争という理不尽なものに大きな疑問を持った。

ミュラーの旗艦を待ち、帝国軍はすべての兵力を撤退させた。ロイエンタールはその任を解かれ、旧同盟領の総督として赴任していった。


という話。

この回の最後のところで、ラインハルトが帝位を他の人間に譲位する考えがあることを示している。また貴族制度の廃止なども順次行い、皇帝と民衆が直接繋がる新システムを構築しようとしている描写がある。

これは「清廉な帝国主義」を描写したものだが、「腐敗した民主主義」の実例があるが、「清廉な帝国主義」の実例は存在しないのですべて作者の妄想である。

いくらこの作品が好きだからといって作者の妄想の部分まで支持してはいけない。







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「銀河英雄伝説(旧作)」第83話 感想(祭りの後) [アニメ/特撮]

帝国間に乗り込んだユリアンが見つけたものは、息絶えたヤン・ウェンリーの亡骸であった。

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愕然としたのは彼だけではなかった。ヤン救出のために一緒に乗り込んできたシェーンコップもまた言葉を失った。シェーンコップはこの事件の犯人が地球教徒だという証拠を掴んでいた。そこで地球教徒の生き残りと帝国軍の生き残りを収容し、イゼルローン要塞へと引き返した。このときエル・ファシルの革命政府高官の遺体を収容しそこなったことがのちのち問題になる。

ユリアンはヤンの死を彼の妻フレデリカに伝えた。彼女はさらにヤンの死後に避けて通れない道として民主共和制の政治上の代表者としての地位を受諾せねばならなかった。そしてユリアンもまた軍事上の代表者の立場を要請された。

フレデリカもユリアンも、ヤン・ウェンリーが死したのちは世界に驚くほど興味を持てなくなっていた。しかし、ヤン・ウェンリーを継ぐ者がなければその名声は埃にまみれすぐに忘れ去られてしまうとの思いで、彼の遺志を継ぐ覚悟を決めた。

しかし経験の浅いユリアンが軍事上の指導者になることは要塞内に大きな動揺を巻き起こした。そのときムライがユリアンの元を訪れ、最後の御奉公として要塞内の不満分子を引き連れて出ていくと言い出した。ムライは要塞内で不満が高まり反乱が起こることを畏れ、不満分子を分離するために損な役回りを自ら買って出たのだった。

エル・ファシルの革命政府もまた自主解散することになった。


という話。

ヤンが死んで革命政府は一瞬にして瓦解。またしても無能な人間がたくさん登場したわけだが、この回で重要なのは民主共和制の守護者は誰かということだ。

帝国の守護者は王や皇帝とその臣下だ。彼らは体制を守ることで上から下まで利益を得ることが出来る運命共同体である。

ところが民主共和制はその政体を守ったところで政治家も軍人も市民も特に何の利益も得ない。あるのは命がけの義務を果たしたという満足感だけだ。

民衆本意主義たる民主主義は、個々の高い義務意識とそれを果たしたという満足感だけで成り立たせなければならない。本来、義務と権利は等価でなければならないが、ひとたび戦争が起こると権利は最低限まで引き下げられ義務は最大限まで引き上げられる。これが民主主義なのだ。

自分たちのことは自分たちで決める、たったこれだけのことのために場合によっては船上で人を殺したり殺されたりする覚悟のある者、これが市民である。戦後民主主義の人間はこのことを理解できない。

参政権は、本来徴兵の義務を果たした者だけが得られる特別な権利である。

人間社会は原則なき権利の拡大が良いことだと信じて徴兵の義務関係なく参政権を拡大してきたが、それはいずれ市民の概念を破壊し、民主主義を破壊するだろう。

自分たちのことは自分たちで決める。たったこれだけのことがいかに難しいか知るのは、それを失ってからになるだろう。







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米糠でアク抜き [日記]

あさイチで米糠を買ってきて、昨日の残りと本日収穫の1本をアク抜き。今度は皮がついたまま火にかけた。

なんというか、香ばしいミルクのような匂いがする。竹串が通ったのでそのまま1日放置しておく。昨日までの青臭さはなく、食べてみないと分からないけど今度は成功したっぽい。匂いだけですでにおいしそう。

昨日の小麦粉を入れたやつはやっぱりアクが抜けてなくて、食べられないことはないのだが食べたあと若干肌が痒くなる。発疹が出てないので大丈夫だとは思うが・・・。それに、アク抜きというかそのまま茹でたというか、剥いたものを鍋に入れて水から煮てるから柔らかすぎる。タケノコなのに歯ごたえがない。水っぽい。味付けも悪いかも。

明日からが本番だと思って頑張る。


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