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「武士の献立」(2013年公開)感想 [映画]

チャンバラ映画にまでメシか、と思ってリストアップしたまま放置していた映画だが、なかなか素晴らしい作品だった。

加賀藩の料理人である舟木伝内に料理の腕を見込まれ息子の嫁にと懇願された春が、江戸からはるばる加賀へ嫁入りし、包丁侍と揶揄されることに我慢がならず、自分の仕事に誇りを持てない後継ぎ息子を一人前にしていく物語。

チャンバラシーンはなく、お侍さんが料理をしている絵柄は新鮮だ。派手な立ち回りなどはないが、脚本が良く出来ていて、地味な話を盛り上げている。脚本の柏田道夫は「武士の家計簿」も手掛けており、加賀藩を舞台にした話は2度目。どちらもとても良い出来だった。

世の中バカが増えてエンゲル係数が上がり、漫画やアニメはメシか性欲かといった有様だが、この物語はそうしたものとは違い、食い物に対して美味いの不味いのと批評する内容ではない。ちゃんと武芸を磨いてきたのに剣の腕を役立てる機会に恵まれず、包丁侍と蔑まれることが嫌で藩政改革のゴタゴタに首を突っ込みかけた男が、妻の甲斐甲斐しい努力に気を取り直して、加賀藩を代表して各藩を饗応する重大な役目をこなす話だ。

時代劇というのは、命のやり取りをする侍というものに焦点を当て、生死の狭間を描くことで人間性を浮き彫りにしようというものだが、「武士の家計簿」も「武士の献立」も、職業に誇りをもって邁進する社会人としての武士を描いており、サラリーマンの矜持と同じ性根を扱っている。仕事が単なる金儲けの手段となり、権利ばかり主張する昨今、こうした仕事に打ち込む素晴らしさに焦点を当てた作品が時代劇で作られるようになったのは良いことではないだろうか。こういう作品に文句をつけるバカは使えない奴だから相手にしなくていい。

時代劇は1970年前後には金が掛かるからとヤクザ映画に取って代わられ、同じ理由でテレビからも姿を消したが、2000年に入ってから再び映画の世界で輝いてきているな。時代劇チャンネルが初年度から黒字を出したとの記事には驚いたものだが、やはり所作の美しい武士を主人公にした作品の方が日本人には合っているのだろう。男性も女性も時代劇の方が魅力的に見えるというものだ。

加賀ネタがまだあるならば、ぜひシリーズ化してほしいくらいの素晴らしい映画であった。



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「死闘!南太平洋」(1943年)視聴 [ドキュメンタリー]

これは戦争当時のニュース映画。当時、まだテレビがなかったので、ニュースは日米とも映画館で観るものだった。

ドキュメンタリーのように戦争を振り返って何かを伝えようとする映像ではないので、ラバウルに米軍が上陸して日本の基地を攻撃した様子が淡々と当時のニュースの語り口で紹介されている。こういう映像は面白いとか面白くないとかで評価すべきものではなく、貴重なフィルム映像と理解して観なければならない。ニュースを映画か何かのように批評するのはバカのやることだ。

ジャングルの中に敵を迎え撃つ陣地を構築していた日本だが、海からの砲撃の援護を受けた米軍が上陸すると、空と陸からどんどん削られていく。小さな部隊が壊滅に次ぐ壊滅だ。可哀想なのは、日本兵が誰も彼も痩せ細っている点だろう。彼らには現地民を雇う金もなく、物資を強奪したり、人を強制徴用して恨みを買ったりしている。米軍は金を払って雇っていたようだ。

戦争のことになるといきり立ったバカが興奮して絡んでくるものだが、大東亜戦争は官僚組織の利権のための戦争だから言い訳の余地などない。

官僚は常に利権を求める。それが当然の権利だと思っている。

文部科学省の次官が貧困調査と称して幼い女を買って、それを官邸に咎められると逆上して反官邸行動を平気で取る国だ。いまや官僚(公務員)とマスコミと裁判官はグルになって利権をむさぼっている。

日本側から見れば、現状を野放しにしていると、いつかこうやって殺されるという記録映像でもある。



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「ゆるキャン△」第1話 感想(継続視聴) [アニメ/特撮]

アウトドアの話か。反日企業ユーキャンの宣伝アニメかと思ってスルーしてたわ。

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背景がきれいだし、音楽もいいし、部活ものとしてはそこそこ面白そうだったので継続視聴。キャンプの基礎知識みたいなものもナレーションでちょこちょこ挟まっていい感じだった。秋は松ぼっくりも枯れ枝もいっぱいあるからいいよな。うちの裏山も枯れ木採り放題で、納屋に積んである。

地面で直に火を起こしていたのはいただけなかったが。あれをやると草が生えなくなるんだよな。キャンプ場によって違うけども。オレは火を起こすときは下に石かレンガを敷く。何もないときは地面が禿げてる場所(過去に直に火を起こしたところ)を選んでやるけど、それでもなんか良心が痛む。

あのピンクの髪の奴が主人公なのだろうが、ああいうバカな感じがちょっとガッカリなくらいかな。その点「ヤマノススメ」などは主人公の子が頑張り屋で観ていて素直に感情移入できたから良かったわ。夏に3期がやるそうだけど。

女の子主人公でも「ヤマノススメ」「たまゆら」みたいな頑張り屋は良い感じなんだよな。バカで愛嬌だけある奴が好き勝手ボケてるアニメはもう耐えられなくなってる。

これは多分面白い。ピンクがはしゃぎすぎなければイラっと来ることもなさそう。

最近のキャンパーのトレンドを知らないから、このアニメで勉強するわ。

最後にゴミを持ち帰れと出したのは良かった。ごみを捨てる奴はキャンプなんかするなよ。



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「ラーメン大好き小泉さん」1話切り [アニメ/特撮]

小池さんだと思ったら小泉さんだった。

騙された。小池さんなら観てた。


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