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「プロ野球戦力外通告 2017」視聴 [ドキュメンタリー]

例年欠かさず観ている番組。今年も楽しませてもらった。

他人の不幸を年末に楽しむことに良心の呵責を感じつつ、やはりドラマチックで面白いのだ。

今年は正捕手が中日に移籍した日ハムにベテランが再契約され、肘を壊した投手はBCリーグ、巨人の育成の選手は正社員に釣られて社会人という結果に。社会人やその下のリーグは人手不足を補うために若手を採用しているようにしか見えなかったが。

日ハムに移籍したベテラン捕手はともかく、他のふたりは怪我が元でプロを追われた。一瞬で地獄に突き落とされる世界は本当に怖い。それでもみんなあの場所に行きたいんだよな。

皆さんの未来に幸あれ。



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「肉食恐竜の真実」(2005年放送)感想 [ドキュメンタリー]

これこれ。探していたのはこれだよ。

この番組で映画「ジュラシック・パーク」に出てきたヴェロキラプトルが羽毛に覆われた肉食恐竜らしいとされ、そのイメージがいつしかティラノサウルスにも適用されて、全身ふっさふさのティラノの想像図が描かれてしまった。

ヴェロキラプトルは頭の形が鳥類そのものなので羽毛に覆われていてもそんなに違和感はないのだが、ティラノさんのあのこわもての顔面にツヤツヤふっさふさの羽毛がついてると違和感以外何もない。しかも頭部のところだけ昔の想像図のままで、あれをもってニワトリの祖先などとどの口で言えたのかと。

肉食恐竜というカテゴリで全部一緒にしているが、鳥類の先祖の肉食恐竜とそうじゃない種類の肉食恐竜がいて、鳥類じゃない方の大きい奴らは天変地異で絶滅し、比較的小さい鳥類の方だけ生き残ったんじゃないの? 同じように羽毛に覆われていたのなら、ティラノサウルスも生き残っているだろうと。

進化の過程で、鱗にするか羽毛にするか別れたときがあって、ふたつの種類に分かれた。鱗の方は温暖な気候で草食恐竜が多かったときは敵に対して強さを発揮し繁栄したが、天変地異による寒冷化に鱗は何の役にも立たず、羽毛で体温調節できる種類の恐竜だけが生き残った。

さらに同じ進化の過程で、歯にするか嘴にするかという選択もなされ、歯を選んだ方は温暖な気候で食い物がたくさんいたときは繁栄し、寒冷化で草食動物が減った途端に絶滅。嘴を選んだ方だけ死肉と草食の雑食で生き残り、現代に至る。こんな感じじゃないの。草食恐竜と肉食恐竜の違いが重要なのかもしれないけど、食い物ってさ、腹が減ったら意外に何でも喰うんじゃないの?

ニホンザルが数年前からエサの少なくなる冬場に山を下りて海へ出て、波で岩場に打ち上げられた海藻を食うようになったでしょ? あれは群れを追放された老いたメスザルが、縄張りの中にいられなくなって海へ降り、たまたま海藻を食ったことがきっかけになって、エサがまるでなくなった冬のある日に元の群れに戻り、昔の仲間たちを海へ連れて行って海藻を食うことを教えたんだよね。そうしたら、数年で海藻を消化する酵素がサルの腹の中に出来たとか。

食い物で分けるというより、環境適応能力の選択の優劣の方が重要じゃないのって。

とにかくオレとしては、毛がツヤツヤふっさふさのティラノサウルスだけは勘弁してほしいと。

あんなあの納得できないと。奇を衒えばいいというもんじゃない。




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「プラネット・ダイナソー」(2011年作品)感想 [ドキュメンタリー]

2011年BBC制作の恐竜ドキュメンタリー「プラネット・ダイナソー」を視聴。

ティラノサウルスがまるでおもちゃのように毎年姿が変わる昨今だが、このドキュメンタリー制作時にはまだティラノサウルスには毛が生えていなかったらしく、以前の勇壮な姿を保っている。

「ティラノはニワトリ」との認識が拡がり、すっかりヘンテコな想像図になってしまったが、やはりティラノには硬い鱗の皮膚が似合う。最近カナダで鱗に覆われた他の恐竜の化石が保存状態良く発見され、毛むくじゃらティラノサウルスはいったん退けられているようで何よりだ。でもまだ1歳児のような産毛に覆われているので早くあれをなくしていただきたい。

いまのところ、子供時代に産毛が生えていて体温調節をしていたというところで落ち着いている。「子供時代に産毛が生えていたならさぞ大人になったらふっさふさやろなぁ」との想像から生まれたヘンテコな復元図はもうこのままお蔵入りさせていただきたいものだ。

あれは黒い羽根のニワトリの羽根の部分を毛にして前傾にさせただけで、ニワトリに寄せすぎている。いくら骨格が似ているからといってティラノサウルスがニワトリになったわけじゃないだろ? あの頭部から嘴には進化しないだろうと。ティラノに近い種の別の恐竜だよ、きっと。

「プラネット・ダイナソー」第3話には北極に近い場所に住んでいた恐竜も登場するから、おそらく隕石衝突による環境の激変の影響が少なかった北極もしくは南極に近い場所にいた恐竜がニワトリになったんだと思う。

恐竜の化石の話題をするときに、必ずシャチやクジラの骨格から原型を想像できないという話をする人がいるが、あれはおかしいんだよ。水中で暮らす哺乳類や鳥類は体温を保つために大量の脂肪を身体にまとう。特に脳を暖めるために頭の部分は瘤のような脂肪をつけるから骨格標本から遠ざかっていいるだけだ。水中哺乳類の脳が大きいのも、ほぼ体温のためだと言われている。

それにしてもやはりBBCのドキュメンタリーは見応えがあるね。



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「鉄腕アトム(アニメ第2作)」(1980年作品)傑作選 第1話~5話 視聴 [アニメ/特撮]

アマゾンプライムに置いてあったので5話まで視聴。残りはまぁいいかな。アトムが可愛くて可愛くて。

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手塚プロ制作による「鉄腕アトム」のリブート版。白黒で制作されたアトムの第1話が気に入らなかった手塚治虫が、旧虫プロと新虫プロのゴタゴタ問題を片付けつつ心血を注いだ第2作である。

第1話は手塚自身が脚本演出原画などに名を連ね、担当原画は観ればすぐにわかるレベルで力が入っている。第3話くらいまではかなり面白い。4話以降は当時の手塚プロの限界を見るようで辛くなってくる。ただストーリーが破格の面白さなので飽きずに視聴できる作品だ。

1977年にはアトムの続編として企画された「ジェッター・マルス」が放送され、それなりに子供たちの記憶に残っていたので、その3年後に「鉄腕アトム」が放送されても子供たちはさほど食いつかなった運の悪い作品である。

1980年のアニメといえば「伝説巨人イデオン」「ニルスのふしぎな旅」「無敵ロボ トライダーG7」「キャプテン」「ムーの白鯨」「魔法少女ララベル」「おじゃまんが山田くん」などがあり、この中に「鉄腕アトム」が混ざっても違和感しかない。前年放送の「機動戦士ガンダム」に対抗するにはアトムでは優しすぎる。キャラクターデザインも古い。

一方で、こうして振り返って楽しむにはなかなか良い出来でもある。白黒の第1作を見返すのは辛いが、これなら現代でも視聴に耐えうるし、なんといっても手塚渾身の作画なのでアトムが可愛いのだ。やはりアトムあっての手塚なのだなと。手塚全集を見るような気持ちで視聴に挑める。

時間が出来たら残りも観てみるが、視聴はいったん打ち切る。

雪下ろしで腰が痛いし。




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2017アニメ・特撮年間ランキング [アニメ/特撮]

2017年に自分が最後まで視聴したアニメのランキングをつけておく。

いつも書きっ放しで自分の記事など読まないが、毎年やっているこのランキングだけはことあるごとに振り返る。毎年毎年本当に多くのアニメを観るようになったものだとしみじみするのにちょうどいい。

ルールとしては2017年の正月から始まった冬アニメから年末に終わった秋アニメまでが対象。冬への継続作品は除外。自分が最後まで視聴した作品のみのランキングなので、ラノベ原作やアイドルアニメや全日アニメは入っていない。オレが嫌いだから観ていないだけで、好きな人はまったく違う順位付けになるのだろうし、それをとやかくは言わない。

作品の質について評価しても、好みなどは人それぞれなのだから評価のしようがないからだ。

では始める。


第1位 「有頂天家族2」制作:P.A.WORKS(春)

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栄えある1位はP.A.WORKS の「有頂天家族2」。上位数作は混戦だったのだが、連載中の漫画原作の途中までアニメ化された作品は、どうしてもクライマックスを作り込むことが出来ないのが難点としてある。それに比べると3部作の2作目とはいえ小説版が区切りよく終わっている「有頂天家族」はラストの盛り上がりが素晴らしかった。1話として外れがなく、最終回も盛り上がって終われたのは、おもにアニメ化した原作の在り方のためだったと言っていい。

第2位 「メイドインアビス」制作:キネマシトラス(夏)

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夏アニメでぶっちぎりの高評価だったのがこの「メイドインアビス」。連載中の漫画をアニメ化する弱点はあったものの、このアニメの場合オリジナルで入れた最後のシーンは素晴らしく、「旅は続く」という終わり方であってもそれまでの苦難を回想できる良い最終回だったと思う。アニメの背景好きとしては増山修のアビス内部の美術はたまらないものがあった。1位との僅かな差は、クライマックスの差だと思ってもらっていい。

第3位 「昭和元禄落語心中~助六再び篇~」制作:スタジオディーン(冬)

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これもすごかった。毎週毎週息の詰まるような話で、のめり込んで観ているうちにあっという間にエンディングになる。8代目八雲が死んだあの回は身体が震えるような傑作回だった。こういうアニメがあるうちは誰に何と言われようがアニメ視聴はやめない。こんなに感情移入できるジャンルのテレビ番組は他にないだろうからだ。また声優の素晴らしさが際立った作品でもある。オレが声優ファンなどというものをバカにするのは、声優が凄い仕事をした作品を評価していないからだ。これはまさに声優が活躍したアニメだ。

第4位 「リトルウィッチアカデミア TVシリーズ」制作:TRIGGER(春)

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冬から始まって春に終わった2クールアニメ。3位までと比較すると息詰まるような厳しさのない、緩めの作品であった。だが、このアニメの力強さや手描きアニメーションの素晴らしさは高い評価に値する。主人公のアッコのバカな感じが昭和っぽくて懐かしかった。バカでダメな子だけど必死で努力する姿がいいのに、見栄っ張りの平成くんには馴染めないキャラだったみたいだ。平成くんは心が弱いよね。心が弱いから攻撃的だったり慣れ合ったりするんだよ。すしおの原画がある回は特に良かった。

第5位 「ID-0」制作:サンジゲン(春)

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カッコ良かったー。宇宙を舞台にしたアニメって久しぶりに観たかもしれない。宇宙の描写がカラフルに振ってあって、「銀河鉄道999」風よりさらに彩のある美術にしてあった。天体望遠鏡で観測した銀河を背景にした感じだ。漆黒の闇の世界にしなかったことが、あのロボットたちが暴れ回る話に合っていた。ソーラン節にはいまだに驚く。

第6位 「龍の歯医者」制作:スタジオカラー(冬)

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特番だけど、完成度が高かったので入れておいた。いまアマゾンプライムで無料で観られる。これも本当に良く動かしてあった。女性主人公に辟易してきている昨今だが、トリガーとカラーの描く女性主人公はまだ耐えられそうだ。他のはもうオレには無理だ。臭すぎる。

第7位 「宝石の国」制作:オレンジ(秋)

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秋アニメの最高評価作品。これも驚きの高品質アニメであったが、物語の序盤から中盤くらいの話で、ラストが途切れるように終わるしかなかった作品では完成度の点で劣ってしまうのは仕方がないところだ。クライマックスがまるっきりない作品で年間の7位になるのは異例だろう。続編はもっと高評価になる素晴らしいアニメだった。ロボや自動車ばっかりやっていたあのオレンジがなぁと感慨に耽ってしまう作品でもある。ここが作った2000GTが好きだったけどな。

第8位 「進撃の巨人 Season2」制作:WIT STUDIO(春)

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「実は俺、巨人やねん」って急に告白するところからの怒涛の展開に唖然とした。アニメはとてもよく出来ていて、1期よりはるかに良かったのだが、どうでもいい実写映画などのために間が空きすぎており、興味が薄れた中での視聴だった。しかも最終回まで遠いとあっては、どんなにアニメスタッフが頑張ってもこれ以上の評価は無理だ。

第9位 「いぬやしき」制作:MAPPA(秋)

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アトム世代のじいさんが大きな力を得たことで何かしなきゃと自己犠牲をも厭わぬ覚悟を決めるところが心洗われる思いだった。犬屋敷って、定年近くになってようやく小さな家を建てたのに、病気で余命いくばくもなく、ローンもあるし、子供の進学もあるし、どうしようかと途方に暮れていたときにロボットになっちゃったんだよね。最後は死んじゃったけど、娘がジャンプで新人賞を獲って、本当にカッコイイ終わり方だった。あれがヒーローだよなぁ。

第10位 「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」制作:MAPPA(夏)

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もっと大きな期待をかけていただけにガッカリだったかもしれない。作画や美術は1期と変わらぬ素晴らしさであったが、狭い範囲でニーナが走り回っていただけだったのがちょっとなぁ。ムガロの使い方も悪かった。燃えなかったなー。

第11位 「信長の忍び」制作:トムス・エンタテインメント/V1Studio(夏)

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これは伊勢・金ヶ崎篇も全部ひっくるめての評価。続編が待ち遠しい。

第12位 「少女終末旅行」制作:WHITE FOX(秋)

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最終的にすごく高評価になった作品。まとめ方が上手かった。各回も演出が凝っていて、回を追うごとにどんどん評価が上がっていった。1話ランキングでは秋の最下位くらいだったのにな。

第13位 「将国のアルタイル」制作:MAPPA(秋)

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架空の歴史ファンタジーとしてはよくできていた作品だった。順位がさほど高くないのは、これも物語が途中で終わっているからだ。2期を期待しているんだけど、あまり間隔が開くと忘れ去られる危険がある。長編漫画のアニメ化って難しいよなぁ。

第14位 「ボールルームへようこそ」制作:Production I.G(秋)

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1クール目の面白さから2クール目はかなり期待していたのだが、構成がばらけてしまって失速。ダンスアニメなのに踊るシーンが少なく、しかも都民大会で終わってしまう中途半端さ。ダンスで多々良の成長を描かず、「姿勢が良くなった」で済ませたのは失笑ものだった。

第15位 「夏目友人帳 陸」制作:朱夏(春)

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1期からまとめて6期まで観たんだけど、6期が一番アニメのレベルは高かった。あと6期にしてようやく夏目貴志の父親の情報が出てきたのには心底驚いた。気が長すぎるだろ。

第16位 「ベルセルク 次篇」制作:ミルパンセ、GEMBA(春)

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作画レベルは低かったが、腐っても「ベルセルク」ではあった。連載も無事開始され、数か月は持つはず。「ゲームのCGでアニメがやれる」ということが別のアニメで証明されてしまったのだが、「ベルセルク」を1から作り直そうという猛者はおらんのかと。いないよなぁ~。

第17位 「3月のライオン(1期)」制作:シャフト(冬)

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1期は川本家がオアシスだったからまだよかった。首もグルグル回っていたし。2期はイジメ問題が酷すぎて首を回して遊んでる場合じゃないという。

第18位 「タイガーマスクW」制作:東映アニメーション(春)

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オレがいま最も続編を期待しているアニメが「タイガーマスク」だ。「タイガーマスクW」は昭和タイガーの続編であったが、そうじゃなくて、佐山聡のタイガーマスクの物語でいいんだよ。言いたいことはわかるだろうか? 佐山タイガーの架空戦記を観たいのだ。佐山タイガーは実働期間が短すぎて、対戦相手もダイナマイトキッド以外は大したことがない。そこで佐山タイガーを架空のマスクマンと戦わせるアニメを作るのだ。どうだろうか?

第19位 「けものフレンズ」制作:ヤオヨロズ(冬)

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このアニメ、最初まったく注目されておらず、第1話時点で評価していたのは会社のアニメ仲間のうちたったふたりだった。しかし布教の甲斐あって多くの仲間ができ、みんなでじゃぱりまんごっこなどをして遊んでいた(バレンタインデーなどがあったはず)のに、このザマですよ。次はあの不細工なペンギンと不細工な客が主役の不細工アニメになります。誰が見るかボケ。

第20位 「キノの旅 -the Beautiful World- 」制作:Lerche(秋)

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多分良かったと思う。悪くなかったはず。1期の方が好きだけど。

第21位 「幼女戦記」制作:NUT(冬)

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すまん。ラストをまったく覚えていない。覚えているのは幼女の声だけだ。

第22位 「結城友奈は勇者である 第2期」制作:Studio五組(秋)

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新設定で友奈を追い詰め、救うだけの展開でガッカリ。

第23位 「カブキブ!」制作:スタジオディーン(春)

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オレは好きだった。これはもう好みの問題だな。

第24位 「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」制作:円谷プロ(春)

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ミニコーナーが面白かったはず。

第25位 「Infini-T Force(インフィニティーフォース)」制作:タツノコプロ(秋)

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何でガッチャマンが金八先生みたいに説教してるんですかねぇ。恥ずかしい脚本だったよな。

第26位 「てーきゅう 9期」制作:ミルパンセ(夏)

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最初の方はいつもより展開が遅かった。途中からめっちゃ早くなったけど。

第27位 「地獄少女 宵伽」制作:スタジオディーン(夏)

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アマプラに1期から3期まで置いてあるんだけど、胸糞悪すぎて観られないのよ。でも面白かったとは思っている。観るのに体力がいるよね。

第28位 「サクラクエスト」制作:P.A.WORKS(夏)

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丁寧に作ってあったけど、小娘主人公で村おこしとかそういうテーマにして何がしたかったんだろうって。女が数人富山にやってきて、何が変わるんだと。萌えアニメでしかものを考えていないからこういうわけのわからんことをするんだ。

第29位 「バチカン奇跡調査官」制作:J.C.STAFF(夏)

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悪いところばっかりで期待外れではあったけど、テーマとしては面白そうだったし、キャラクターデザインも良かったんだよね。冒頭から3週またぎとか、シリーズ構成に難があったし、バチカンに対する尊敬がなさ過ぎたのがいけない。信仰エリートなんだぞ。

第30位 「アトム ザ・ビギニング」制作: OLM、Production I.G、SIGNAL.MD(春)

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何となく最後まで観たけど、全然面白くないわ、話は中途半端で終わるわ、いいところがなかった。

第31位 「正解するカド KADO:The Right Answer」制作:東映アニメーション(春)

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栄えある2017年のクソアニメは「正解するカド KADO:The Right Answer」。第1話から最終回の落差が酷すぎる。CGは良かったと思うよ。でもそういう高評価のポイントをすべて暗転させるトンデモ脚本だったよね。あまりの酷さに泣けてきたわ。



以上の結果となりました。

20位までは確実に楽しんでる。21位以降はまぁ個人的に好きだった感じ。こうして並べてみると意外に少ない。平均して1期8作品弱なんだなと。分割や2クールものがあるので年間ランキングだと少し作品数としては減る傾向がありますね。

今年はCGアニメが良かった。どんどんレベルアップしている。1年前、2年前と比較してどんどん受け入れられていってる。これからはCG作品が主流になるでしょう。文句たれてる老人はどんどん死に絶えていくだけですし。

ところが、素晴らしいCGを台無しにするクソ脚本が2本もあった。「正解するカド KADO:The Right Answer」と「Infini-T Force(インフィニティーフォース)」だ。前者はSFをはき違え、後者はヒーローをはき違えていた。

ところがこんなのでもキャラしか観てない奴らは面白かったらしく、面白いも何も絵しか観てないのに何言ってるんだか。アイドルアニメにブヒブヒ言ってる奴らとなんも変わらんちゅうの。

肯定すればいいと思ってる奴らは本当にタツノコヒーローに愛着を持ってるのか甚だ疑問だ。ガッチャマンが金八先生みたいで、キャシャーンが手を後ろにして抜き足差し足で歩くバカキャラになっていてよく我慢していられるなと。あれはねぇ、どうせ「信者・アンチ」という価値観でしか物事を測れないんだね。

まぁ「いぬやしき」の奥浩哉とのセンスの差だよ。脚本家なのに描写できないのは深刻な病のようなものだ。ヒーローとは何かを説教で解説させた大野敏哉にタツノコヒーローを任すべきじゃなかった。行動で示せと。描写しろと。素人かよ、大野。「中学生日記」みたいなガキの戯言なんかアニメに持ち込むなと。もっと子供心を持った奴に脚本を任せろよな。

カドはあれより酷かったんだから、東京の人材枯渇は深刻でございますなぁ。

個人的にはラノベ風のアニメっぽい何かとか、アイドル風のただの絵とか、そういうものに一切興味をなくした1年だったかな。来年早々には京アニの新作があるが、ついていけるかなぁ。少し心配だ。

2018年は、今年の1位から10位くらいの作品を15本くらい楽しみたいから、アニメ関係者のみなさんには頑張っていただきたい。

ということで、2017年の年間ランキングでした。


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「のけものフレンズ」年内決着 [アニメ/特撮]

たつき監督とヤオヨロズが制作から外されることで完全決着!

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以降は声優目当てのバカ相手に商売するコンテンツになる。

財布持ってる知恵遅れを騙すのが1番カネになるからしょうがないね。



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「キャプテン」(1983年作品)第20話~26話・五十嵐キャプテン編 感想 [アニメ/特撮]

丸井が引退して五十嵐にキャプテンを引き継いでから夏の予選決勝まででアニメ版は終わり。

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谷口編、丸井編を通じて強豪校となった墨谷二中だが、全国大会には1度も出場していない。全国制覇した青葉学園に勝って「事実上の」日本一になっただけだ。

五十嵐キャプテン編も春の選抜は松尾の母親のせいで予選そのものに出場していない。墨谷二中はあくまで普通の子供たちの集まりで、それを特訓で一流にしていくところが魅力であり、そんな彼らがボロボロになりながらエリートに挑んでいく姿が感動的だったのに、その特訓にケチがついたのは連載上何かあったからだと思われる。直接の抗議があったのか、もしくは編集から「特訓のインフレ」に釘が刺されたかであろう。

野球センスの塊である五十嵐が、自分にできるのだから他の生徒にも同じことができると思い込んでしまう部分は絶対に描く必要があったので、無茶なスケジュールを組んで生徒を追い込む、ついてこられない生徒が出てきて親や学校から抗議が来る、怪我人が出て出場停止に追い込まれるという流れは五十嵐キャプテン編には必要な流れだったと思う。この流れを決して嫌味にせず、特訓を課せられた生徒はそれほど気にしておらず、かえって夏の大会への意欲を高めたと描いたあの部分が本当に上手い。「キャプテン」らしさを損なわずに五十嵐の悪い部分を描きながら彼の成長と夏の全国大会に繋げた。

また、五十嵐キャプテン編は、全国大会出場を描くと決まっていたことから予選名物の青葉学園とは対戦していない。五十嵐がまだ1年生だったときに同級生という設定で登場した江田川のピッチャーとの対戦でアニメは終わっている。青葉学園は丸井編で控えのピッチャーすら打ち込んでいて、対戦相手にするにはキャラ不足でもあり、また日本一強い青葉に勝ってしまうと全国制覇して当然との空気が読者に出てしまうのを怖れたためだろう。

少年漫画の部活ものとして生徒の卒業と代替わりを上手くこなしたと丸井編で書いたが、五十嵐編ともなるとさすがに読者に飽きられてきており、初の全国大会の描写で引っ張るまでで精一杯となり、五十嵐引退後の近藤キャプテン編は明らかに人気が下降していた。完璧人間の五十嵐に人がついてこないとか、生徒はその気になってるのに親が五十嵐のやり方に目くじらを立てるという展開は必要であったし上手かったけども、谷口の時代からの変化が大きく、無理があったのもたしかなのだ。さらにいい加減でバカで自分勝手な近藤がキャプテンとなると、いくら内容を工夫しても谷口から遠く離れすぎており、読者がついてこなかった。

しかし近藤編が退屈だったわけではない。あのバカの近藤がキャプテンになった場合にどうなるかとか、常にハードな練習を課すために選手層が薄い墨谷二中の弱点を近藤らしさで乗り切るところなど、よく考えられている。近藤編不人気のために漫画連載は打ち切りとなり、五十嵐弟編は日の目を見ることなく終わった。近藤キャプテンに無理があったのは、彼の努力嫌いが「キャプテン」の主要読者に受け入れられなかったためだ。

谷口が前キャプテンから主将を受け継いで始まった墨谷二中のキャプテンを巡る物語は、谷口を知らない近藤がキャプテンに就任したところで終わる運命だったのだ。




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「キャプテン」(1983年作品)第13話~19話・丸井キャプテン編 感想 [アニメ/特撮]

アニメ「キャプテン」第13話~19話は、丸井キャプテン編。

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谷口のあとを継いだ丸井が地区予選で青葉学園に勝つものの激闘による故障者続出で全国大会は棄権することになった。漫画版も同じかどうかは覚えていない。

「キャプテン」という漫画は少年漫画の王道である少年の成長物語であるが、特徴として部活動の世代交代を上手く扱っていることが挙げられる。

カリスマ主人公だった谷口くんが卒業し、進学したところで主人公が交代するところが部活動ものの難しいところで、たいてい次の主人公が前より魅力がなくて人気を落としてしまう。この漫画も谷口が引退して丸井にキャプテンを引き継いだところで人気は落ちたはずだが、新1年生に近藤という魅力的なキャラを入れたことでグッと持ち直した。

「ドカベン」を思い出して欲しいが、部活ものでも主人公をスパッと交代させるのは至難の業なのだ。「ドカベン」は延々と山田太郎でやっていくしかなかったから、小学生だった読者が社会人になるまで彼らは甲子園で戦い続けなければならなかった。大きな弁当を持ってくる新しいキャラに「ドカベン」を引き継ぐことは出来なかったわけだ。

少年の成長物語と部活動には、世代交代という大きな壁があるのだ。これに成功すれば長期連載になるし、失敗すれば連載を失うか迷走する羽目に陥る。「キャプテン」の漫画連載は、人を描きながらも「キャプテン」という立場の難しさを様々な人物を通して描くことで乗り切っている。ちなみに最も人気のあるカリスマキャプテン谷口くんの物語は「プレイボール」という作品に受け継がれた。指を怪我して野球を断念したはずの谷口の野球に対する情熱が熱く描かれている。

第13話~19話の青葉学園戦で出てきたピッチャーには、投球動作のモデルがいる。エース佐野のモデルは巨人の角、2番手は同じく巨人の江川、3番手も同じく巨人の西本だ。谷口キャプテン編の第1試合で対戦したピッチャーのモデルは阪神の江夏だろう。青葉のキャッチャーのモデルは南海の野村だ。古い選手ばかりだが、よく特徴を捉えた作画である。バッティングの方のモデルはいるのかどうかわからない。彼らと同世代で特徴的なバッティングフォームの選手としてオレが思い出すのは阪急の石嶺かな。石嶺の右打ちは天才的だった。ロッテにいた落合より上手かったからな。

谷口と違い頭に血が上りやすくさほど人気もなかった丸井キャプテン編を支えたのは、五十嵐と近藤という脇役たちだった。

そして「キャプテン」は異例の3世代目へ突入するのだった。

部活動漫画で3世代目まで突入するのはあまり例がなく、この漫画の底堅い人気ぶりがうかがえる。




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「キャプテン」(1983年作品)第8話~12話・谷口キャプテン編 感想 [アニメ/特撮]

谷口率いる墨谷二中が再試合の果てに全国優勝した青葉学園を倒し、事実上の日本一になる。

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プロ並みの施設で野球をやる青葉学園に勝つために墨谷二中が導入した特訓方法がピッチャーとキャッチャーの距離を3分の1にして練習するというもの。これ、小さいころに真似したわ。

昔は公園で普通に野球がやれて、学校が終わってから集まって試合をやるんだけど、アニメの真似をしてすぐに特訓するんだよね。1000本ノックとか分身魔球のための握力特訓とか、この3分の1特訓とか。投げて打つ分にはまだいいが、打球がピッチャーの身体に当たるとすぐに青痣になる。それでもやってたんだよなぁ。野球部でもないのに。なんであんなに野球が好きだったんだろ?

野球が好きだったのかアニメが好きだったのか特訓に憧れていたのか。よくわからんな。

幼稚園児のころは普通にガッチャマンにもなれると信じていたからな。

この漫画を読んだのはおそらく小学校低学年のときだ。毎日外で友達と遊んでばっかりいたわ。

12話で谷口たち3年生が引退して、次期キャプテンに丸井を指名するところまでやった。




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「キャプテン」(1983年作品)第1話~7話・谷口キャプテン編 感想 [アニメ/特撮]

アマプラに置いてあった「大正野球娘。」が退屈だったんで同じ野球ものの「キャプテン」の視聴を始めたら止まらなくなった。谷口や五十嵐や丸井、なんていい奴らなんだ。

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心が浄化されていくわ。

タツノコヒーローがホストみたいなしょーもない連中になっちまう昨今、墨谷二中の連中が努力だけでどんどん自信をつけていい笑顔になっていくのがたまらなくいい。

なんでこういうのが作れなくなったんだろうなぁ。

アホみたいにたくさん雑誌を作っているのになんでこういうのが1作品も存在しないのだろうか。

「キャプテン」はたしか雑誌連載からかなり遅れてアニメになったはずで、そんなに人気もなかったかもしれない。

でも漫画もアニメも本当に名作だよ。冴えない男の子たちが必死に練習して野球が上手くなっていく様を見てるだけで幸せな気分だよ。

なんでこういうのが作れなくなっちゃったかねぇ。




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