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「フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~」(2019年作品)感想 [映画]

リテーシュ・バトラ監督によるインドのヒューマンドラマ。主演はナワーズッディーン・シッディーキー。

お金持ちの娘で、美人で、頭も良く、将来を嘱望されている女子大生が借金まみれで家族のために観光客相手に写真を撮って生活しているおっさんと出会い、自由な下層階級の暮らしに触れる作品。でもインドの下層階級はガチの貧乏なので幸せそうではない。この辺が日本映画とは違うところ。

下層民の劣悪な暮らしに接した女子大生が活動家になって人を殺しまくるところもない。日本赤軍の方向性には進まず、かといっておっさんのことを深く好きになるわけでもなく、「自由に生きてみたいなぁ」くらいの気持ちで最後まで物語は進んでいく。

これが雰囲気の良い映画で、邦画の良作に感じが近い。室内の撮り方などは小津安二郎っぽくもある。お嬢様がお嬢様らしく撮れているところも良い点。

この映画には、いや邦画の良作もそうだが、スマートフォンや携帯電話の類はあまり描かれていない。ネットで発狂寸前になっている異常者がいないので、映画の淡々とした良い気分を壊さない。ツイッターとかラインとかやっていると頭がおかしくなるんだね。

オレももう連携するのを止めようかと考えているところ。昔は左翼のクズっぷりを周知させなきゃとか考えていたけど、クズは治らないし、クズに影響されるバカも治らない。意味ないんだね。特に朝鮮人絡みね。核拡散につながる大問題なのに、友好関係に話にしてしまうバカしかいないし。

そういうものを描かないだけで映画なんていくらでも雰囲気がよくなるんだって教えてくれる作品で、インド映画ではあるが踊ったりはしない。

悲しそうな女子大生がとても綺麗だ。















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