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「どろろ」(2019年作品)第6話 感想(守り子唄の巻・下) [アニメ/特撮]

戦災孤児たちを引き取り、身体を売って銭を稼いでいた女性みお。彼女の願いは田んぼを蘇らせることだった。

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そのため、戦で争う両陣営に出入りして商売を続けていた。田を買い上げる金を稼がねばならなかった。

耳が聴こえるようになりすっかりポンコツ丸と化していた百鬼丸は、左足を失う代わりに声を取り戻していた。まだ話せるまでには回復していなかったが、みおはいつか百鬼丸と話ができると喜んだ。

琵琶法師は先に旅立つことになり、みおたちがいる廃寺を後にした。法師はどろろに心を取り戻していく百鬼丸が鬼にならぬようにと暗に忠告して去っていった。

百鬼丸は倒しそこなったアリジゴクの妖魔と戦って失っていた左足を取り戻した。百鬼丸が鬼になることを怖れたどろろは戦いの場に馳せ参じたが、百鬼丸の戦いはいつもと変わらなかった。彼は妖魔を倒し、本物の右脚を取り戻した。

帰り際、遠くに煙が立つのが見え、慌てて戻ってみるとみおや子供たちは地に倒れ、寺は火を掛けられていた。侍が言うに、いかがわしい商売女がいくさの両陣営に入り込み、間者となっている可能性がある。だから斬ったと。さらにどろろにお前も仲間かと訊いてくる。

侍たちは鬼神となった百鬼丸に殺され、ひとりを残して斬り殺された。どろろは、人間を憎むことこそ百鬼丸を鬼とするのだと悟って必死に怒りを鎮めようとなだめた。

百鬼丸の心の鬼は、人の醜さに怒りを覚えたときに出てくる。

こんな話で、ポンコツ丸は無事に復活。この新作の「どろろ」の方向性も今回で明らかになったみたいだ。

身体欠損を取り戻していくなかで、百鬼丸は己が父、醍醐景光の悪行を理解するようになる。醍醐景光がいかに領民を苦しめ、搾取し、傍若無人に振舞っているか、それを知って百鬼丸の中の鬼神が目覚めようとする。心を取り戻すと、百鬼丸は鬼となって復讐することになる。

一方の醍醐景光も同じだ。鬼神に捧げた我が子が生き続け、自分が手に入れたものを身体の欠損と引き換えに取り戻していけば、やがて彼はすべてを失う。醍醐景光にとって百鬼丸は自分から成功を奪う悪魔に見えるに違いない。そして彼もまた鬼神となる。

そんな感じで盛り上げていくみたいだな。こういう改変はいいと思う。

ただリアルさを追求するあまり、レイプだの売春だのは増やしてほしくない。今回のみおの話も、よく出来てはいるのだがあまり望んでいない形のリアルさであった。

改変自体は最初から賛成しているし、上手い。描写がね。リアルなのはわかるのだが、邦画は何かというとレイプ、売春に逃げる。どの映画を観てもレイプレイプ。もう飽きたんだよ。


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