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「ペレ 伝説の誕生」(2016年作品)感想 [映画]

ジェフリー・ジンバリスト、マイケル・ジンバリスト共同監督によるサッカー映画。ブラジルの英雄ペレの物語である。

サッカーには詳しくないがさすがにペレは知っている。世代的に「勝利への脱出」でサッカーに興味を持ったクチだ。ペレを知ったのもその映画が初めて。あの映画も素晴らしい作品だったが、この映画も負けていない。

スラム育ちでそこから出たことのなかった幼き日のペレが、才能を見出されブラジルの名門サッカーチームサントスの入団テストを受け、ジュニアチームのメンバーに選出される。そこからユースチーム、プロチームと一気に駆け上がり、2年を待たずにブラジル代表になって大活躍する。

華々しい活躍をする影で、彼の心の内はいつも不安でいっぱいで、それを支えてくれた周囲の人々、とりわけ家族の愛情の深さが本当に泣ける。貧しくとも誇りを失わないことがいかに大切か教えてくれる映画であった。ヨーロッパ人はかなり悪役として描かれている。

ジンガという言葉は聞いたことあったが、劇中でちゃんと説明されていて助かったわ。カポエラのもとにかった戦闘術だったのね。古い話だが小倉隆史という選手が高校生のころに、盛んに友人からジンガステップのことを聞かされた記憶がある。

でもあの頃ってまだ日本のレベルは低かったんじゃないかな。詳しくないけど。

まあそんな程度のくそニワカでも感動できる良いサッカー映画でした。