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「続・次郎長三国志」(1963年作品)感想 [映画]

「次郎長三国志」の続編。監督は同じくマキノ雅弘。第2作から森の石松(長門裕之)が登場。ガッツ石松の元ネタになった人物だ。こういうことを知らない若い子もいるらしい。

喧嘩の仲裁、仇討の仲裁、賭場開設の身代わり、ケツ叩きなど人と人との間に入っては揉め事を収めていく清水の次郎長。そのたびに格が上がって次第に有名人になっていく。人間関係のトラブルが起こるたびに困った人が駆け込んでくる清水の大親分になるまであと少しといったところだ。

マキノ雅弘の時代劇は流れるような科白と軽快な音楽、それに歌で成り立っている。歌は特に重要で、インド映画のダンスくらいの位置づけだ。テレビのなかった時代の邦画は娯楽のためならどんな構成もありだった。

重厚な作品を撮る巨匠監督たちとは違うが、マキノ雅弘もまた良い時代の映画監督のひとり。この楽しい雰囲気はのちに植木等の映画などに引き継がれる。



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