So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

「プラネテス」(2003年作品)第24話~26話・最終回 感想 [アニメ/特撮]

2003年はまだイスラム国がなかった時代なので貧しさとテロに同情する向きもあったかもしれないが、イスラム国の非人道的振る舞いを見たあとでは宇宙防衛戦線のテロは共感を呼ばない。

時代は確実に変わってるんだよな。

004.jpg


第24話・愛

田名部はフォン・ブラウン号機内で傷ついたクレアを発見して救命カプセルにかくまい、月に向かって脱出した。トイ・ボックスのフィーと貨物船のカオ・チェンシンは同時にフォン・ブラウン号の異変に気づき、機体が静かな海市に落下するのを阻止するために救援に向かった。しかし彼らが助けることもなく、宇宙防衛戦線と連合評議会は談合をしてフォン・ブラウン号のエンジンロックは解除された。

ハシムは静かな海市の人口は12万人、去年地球で餓死した人間は500万人だと言っていたが、土人500万人が死んだならよかっただろ。何言ってるんだこのテロリストが。この胸糞ストーリーはアニメオリジナルなのか原作なのかどっちなんだ。大体自国民を平気で餓死させている国家の代表を打倒せずにテロを引き起こしてるんじゃないよ。バカか。それに最高評議会は最終的にテロリストに屈しているし。

第25話・惑い人

星野のメンタルがボロボロになりすぎてる。しかも平気でバイク事故を起こすし。

第26話・そして巡りあう日々

最終回は良かった。

アニメとしては面白い。演出がいい。でもちょっと今の時代から見るとテロリストに甘すぎる気がするね。野放しにしすぎでしょ。

木星往還機で気分が盛り上がってテロで醒めたから普通の人とちょっと違う感覚で見たかも。

テロリストの言い分なんか聞きたくなかったからクレアの科白は飛ばしたわ。


コメント(2) 
共通テーマ:アニメ

コメント 2

ソルティック

その胸糞はアニメオリジナルです。そもそも原作のハキムと宇宙防衛戦線は、フォン・ブラウン号のクルー選抜試験に紛れ込んだ過激派のリーダーが船の破壊活動を企むという、連載時で2回分のエピソードだけの存在でした。

原作全4巻のうちアニメ化の対象になったのは第2巻ラストのハチマキが木星に出発するまで(原作は木星に到着するまで)ですが、少ない原作を2クールにするために加えられた多数のアニメオリジナルの中で最も膨らまされたのが南北問題の要素でした。
by ソルティック (2018-05-31 18:13) 

ダグラム

ソルティックさんへ

南北問題もエルタニカの町工場の社長が宇宙服を売りに来る回などは素晴らしかったのに、テロを絡ませて本当におかしくなっていましたね。しかし最初から伏線として仕込んであったので、アニメ化に際して宇宙開発の利益が先進国にしか恩恵をもたらさないことを否定する脚本にするつもりで組み直したとしか思えない。

スペースデブリの回収には興味があり、前半数回が非常に素晴らしかったので期待したのですが、後半はテロを巡るサスペンス主体になってしまい、さらにテロリストの要求を飲んで事態を収拾するという酷い話でした。

最後の2話も本当はもっと感動的になっても良かったのに、星野がおかしくなってしまってあり得ないことだらけ。南北問題から個人の格差まで盛り込みすぎた脚本でした。

題材は好きなだけに非常に残念です。でも胸糞な想いをするのはそれだけ演出が優れているということでもあるので本当にもったいない。

原作の分だけ1クールでやればよかったのに。

by ダグラム (2018-05-31 19:45) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。