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「エレクトリック・ドリームズ」(2018年作品)第9話 感想 [ドラマ]

駅員のエドはメイコン・ハイツという存在しない駅への切符を求める女性と出会った。

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エドがメイコン・ハイツという駅が地図にないことを説明しようとするとその女性リンダは消えたように姿が見えなくなった。彼女が乗りたがっていた列車は存在するが、駅はない。彼女はメイコン・ハイツに行くために毎日同じ時間の列車に乗るという。

精神病の息子のことで気が滅入っていたエドはある日リンダが乗っていると主張していた同じ時刻の列車に駅員の仕事を放り出して飛び乗ってしまった。リンダがメイコン・ハイツまで28分だと言っていたのを思い出して時計のタイマーをセットしたエドは駅のない場所で乗客が次々に飛び降りるのを目にして驚き、自分も列車から飛び降りて後を追った。

彼らの後をついていくとそこには地図にない町があった。メイコン・ハイツは人々が幸せに暮らすエドにとっては好ましい町だった。リンダはベンチの隣に腰かけて「あなたにはこの町が必要だ」といって去っていった。エドが自宅に戻ってみると精神病の息子は生まれてないことになっていた。

翌日、エドは存在しないはずの息子の姿を駅で見つけた。彼はメイコン・ハイツに向かう列車に乗ったかの思えたが姿は見失った。気になった彼はメイコン・ハイツについて調べ、それが計画されかかったものの頓挫した町の名前だと分かった。メイコン・ハイツの計画が挫折したいきさつを新聞記事にまとめた記者を訪ねたエドはこの不思議な街について質問した。

リンダは、メイコン・ハイツという夢の町を計画した建築家の娘だった。建築家は町の計画を実現しかけたが不正経理を疑われて落札した権利を手放し、自殺してしまっていた。世界が違うものに変わってしまっていると気づいたエドは仕事を放り出して列車に飛び乗った。メイコン・ハイツは素晴らしい町だったが、何もかも前と一緒で、リンダには会えなかった。

自宅に戻ったエドは妻が別の人生について想いを馳せていることに驚いた。夜になって物音に気づいた彼は屋根裏部屋へ上がっていった。そこには古ぼけたビデオテープが置いてあり、息子との楽しい思い出が録画されていた。急に後悔を感じ始めたエドはもう一度メイコン・ハイツへ出かけてリンダを探したが町は何かが変わってしまっていた。

エドの元通りにして欲しいという願いを聞いたリンダは彼の息子がこの先の人生で関わる人間すべてを不幸にしていくと告げた。それでも息子を取り戻したいエドはすべてを受け入れると宣言した。


短編「地図にない町」の映像化。

随分思い切った改変で、家族の話になってた。でもこれは改変しすぎて凡庸になってないかな? ディックらしさを殺している気がする。

ドラマとしては面白いだろうが・・・。



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