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「サメの生態 TOP10」(2013年作品)感想 [ドキュメンタリー]

2013年のナショナルジオグラフィック映画「サメの生態 TOP10」がプライム特典に置いてあったので視聴。ハッキリ言って作り物のサメ映画よりよほど怖い。

そのサメたちに、基準が定かでない順位をつけるのがこの映画の趣旨だ。

10位:シュモクザメ。

頭がハンマー状に進化したサメ。頭がトンカチみたいになっているのは両目の間を空けるためで、広い視野を獲得するための進化である。その間には多くの感覚器官があり、いわばレーダー性能が群を抜いているらしい。また揚力を生む効果もある。

9位:アラフラオオセ。

サメちゃうやんけと思わないでもないが、待ち伏せ型のサメ。周囲に擬態してひたすら獲物を待つ。学術的にはサメなのだろうが、サメの風上にも置けない奴。

8位:オナガザメ。

その名の通り尾びれの上部が長いサメ。長い尾びれを鞭のようにして使う。

7位:ホホジロザメ。

いわゆるジョーズ。最大の肉食魚。コイツなんでいつも元気やねんって思っていたら、水温より体温を高く保つ能力があるらしい。それで活発に動けるのだとか。普通の魚はエラから入る海水で身体を冷やしてしまうが、ホホジロザメには奇網という機関があって、そこで血液を暖めることが出来る。

6位:マモンツキテンジクザメ。

歩くサメ。これは別のドキュメンタリーで見たことがある。

番外編:コモリザメ。

夜行性のサメで、他の魚の寝込みを襲って一気に吸い込んでしまうタイプ。噛まないんかいって話だ。サメなら噛むのが人の道。コイツの吸引力は凄くて、貝の中身を吸い出して食べることが出来る。これはなかなか特異な能力。このサメにはヒゲが生えているのだが、なんとこれに味蕾がついている。ヒゲで味がわかるのだろうか? 味の素を撒いたら喜びそう。さらにこいつは腹がいっぱいになったら眠るサメである。サメは常に泳いでいないと酸欠で死ぬと教わったが、それは外洋で暮らすサメだけで、内海のサメは海底で眠るのが普通だそうだ。知らんかったわ。

5位:エビスザメ。

エラが7対あるサメ。普通は5対。好奇心が強い。原始的なサメで群れで狩りをする。獲物はイルカ、アザラシ、小型のクジラなど。

4位:イタチザメ。

何でも食べる厄介なサメ。他のサメも襲う。というが、サメはサメを襲うよな。

3位:カルフォルニアネコザメ。

防御型のサメ。背中に2本のトゲがある。これも前に見たことがあるが、巻貝というかスクリュー状の不思議な卵を産むサメだ。これを岩場の間にねじり込むことで卵が流れてしまうのを防いでいる。こういうのを見ると進化ってすごいなと改めて感じる。

2位:ミツクリザメ。

ブサイク。そんな理由で2位に選ばれたサメ。鼻先が長く、ブヨブヨしている。深海にすむサメで捕食の際にアゴを飛び出させる。その姿はまるでエイリアン。山口メンバーさんが釣りあげた希少なサメ。同じ深海サメでラブカというのがいるが、これも山口メンバーさんが釣りあげた。あのおじさんは持ってたね。もしこれからもああいうことが起きればスタッフが仕込んだと思われても仕方がない。

1位:ダルマザメ。

生きたダルマザメの映像はこのドキュメンタリーのものしかないらしい。小型のサメながら上あごが吸盤になっており、そこで吸い付き強力な下アゴでどんな獲物もかじって逃げるそうだ。大型のサメ、クジラ、マグロ、何でも横っ腹をかじって逃げてしまう。でもそれも推測に過ぎなくて、捕食シーンを見た者はいない。横っ腹に丸い穴が開いている魚が見つかると、そこにダルマザメがいる証拠になるのだそうだ。古い歯は飲み込んで新しい歯の材料に使う。さらにこのサメは光るらしい。発光機関はないが光る細菌を体内に持っているためだという。なぜ光っているのかは推測域を出ない。人間を襲った例は1件のみ。脚を丸くかじられていた。


なかなか面白いドキュメンタリーであった。映画より楽しいな。


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