So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

「銀河英雄伝説(旧作)」第37話 感想(幼帝誘拐) [アニメ/特撮]

皇帝の住居である新無憂宮(ノイエ・サンスーシ)は、ラインハルトの改革によって日ごとに荒れ果て、かつての栄華は見る影もなくなっていた。

006.jpg


同盟と結んでフェザーンを共通の敵とする案もあるとラインハルトが臭わせたことで、フェザーンは計画中止も視野に入れたが、フェザーン回廊の自由航行権を奪われると決まったわけではなく、また地球教のことをラインハルトが知らないのをいいこととして誘拐を実行すると決めた。

ラインハルトはこの計画を持て余していたものの、フェザーンへ過大な要求を突きつけて従わなくば侵攻する決意もしていたことから、こちらもやはり計画の実行を黙認することにした。

ランズベルク伯はその5代前に新無憂宮に秘密の隠し通路を増築する任を帯びたことがあり、その後彼の家系は皇帝に万が一のことがあればこの通路を使って皇帝を逃がすよう言い含められていた。実行犯である彼とシューマッハは、隠し通路を使って幼い皇帝を誘拐することに成功した。

皇帝誘拐に揺れる帝国にあって、ラインハルトの秘書官ヒルダだけは彼の意図を見抜いてしまった。ランズベルク伯とシューマッハが密航してきたとき、彼らの目的がテロでありしかも誘拐であろうとはすでに自明であったのだ。誘拐するなら候補は3人。ラインハルト本人かその姉君か皇帝かのいずれかであった。

ラインハルトはそれを知って姉のアンネローゼの警備は増強したが、皇帝の警備はそのままにしていた。ヒルダはそのことをもってラインハルトがフェザーンと組んでわざと皇帝を誘拐させたとの結論に至ったのだった。

今回の事件のために、王宮警備責任者は自決した。それもまた予測した上での決断を、ヒルダのみならずラインハルト自身も疎ましくも汚らわしいと感じていた。


という話。キルヒアイスの死後、ラインハルトが徐々に穢れていくのが悲しい。だがそもそもこの作品はそういうものなのだ。







コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。