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「信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~」第33話 感想(滝川一益登場) [アニメ/特撮]

ここで後の織田四天王のひとり滝川一益登場。畿内の騒動はひとまず脇へ置いて、伊勢方面の話に移りました。

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滝川一益の織田家仕官前の素性についてはよくわかっていない。劇中にもあったように、甲賀出身で本人も忍者であったという説もあれば、池田家や北畠家の親戚という説もある。おそらく確定するだけの資料がないので、オレの中では「三重の真ん中へんの子」という曖昧な記憶のされ方をしている。

一益の姉が前田利久に嫁いでおり、利久の妻の甥が彼の養子の婿となっている。この甥が有名な前田利益こと前田慶次だ。前田慶次は前田家と一切血の繋がりはなく、滝川一益の甥である。

鉄砲の名手であるのを認められて織田家に仕官できたとされているはずだが、この辺は明智光秀と同じである。しかし、鉄砲の名手だからとホイホイ織田家に仕官できたという理屈がよくわからない。長年の疑問なのだ。鉄砲は農民でも剣豪を倒すことが出来る当時の万能武器だから重宝されたはずで、その鉄砲が得意ということと、それが仕官の決め手になったことと、のちの滝川、明智双方の大出世ぶりが頭の中で全然繋がらない。そんなわけで、滝川、明智の鉄砲の名手という話はあまり重要視していない。

滝川一益は、信長が勢力を広げたかった伊勢方面の地理に強く、一族の中では比較的あぶれ者(博打好きのだらしない性格だったと伝わる)で、しかしながら能力は高かったことが信長のお気に召したのではないかと推測している。

織田軍団はとかく連戦を強いられることから、嫡男の登用を嫌っていたのは桶狭間のときにすでに顕在化していた。桶狭間も、近郊の次男三男などが出世の糸口欲しさに参戦して勝利を収めている。柴田勝家などは参戦していない。跡取りとなる長男は使いづらいという気持ちがあったようだ。これは信長が意外にも人間関係を重要視していたことと関係があると思う。

明智光秀も同様で、明智本人の性格はともかく、これから侵攻したい美濃の人間で、家柄の割に裕福ではなく、野心家だったのが気に入ったのだろう。羽柴秀吉、明智光秀、滝川一益は、織田信長がいなかったら絶対に表舞台には出てきていないはずだ。

前田利家もしかり。たったひとりの大人物が多くの埋もれたはずの人材を掘り起こし、歴史に名を留めさせたところにロマンがある。もちろん、彼が殺したことで名を葬った人間も多いだろうが、家柄や身分に頼らない人事はやはり魅力的だ。

劇中の滝川一益は、大の忍者嫌いで、有能な戦国武将という設定。また、柴田勝家と並んで織田家衰退の煽りを思いっきり受けてしまった人物でもある。のちの清州会議で散々な目に遭った彼だが、織田信長が軍団の若返りを画策していたことを踏まえて考えてみると、あそこで一気に秀吉が主導権を握ることで織田軍団が豊臣軍団として若返ったのも事実だ。信長がやりたかったことを秀吉がやったという見方もできるのではないか。

今回の話に登場した北畠具教もなかなかの人物。ただ、小さな勢力争いに勝っただけの人物ともとれる。

剣豪の世界観は小さい。

剣豪と哲学者の世界観はよく似ているなとかねがね肝に命じながら、哲学書を読んできた。

北畠具教は、オレの中では非常に心を痛めながらでないと正視できない人物でもある。




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「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」第20話 感想(オーブファイトが楽しすぎる) [アニメ/特撮]

サーガの方はキャストありきの作品だから如何ともしがたいでしょ。

アイドルとかバラエティータレントって、ドラマ好きにとっては百害あって一利なしだわ。

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そこで「ウルトラファイトオーブ」の話題に移るが、レイバトスが怪獣墓場にやって来て、禁断の兵器ギガバトルナイザーを復活させてしまう。

一方、セブンとゼロに異空間で修業させられていたオーブは、セブンとゼロのカードを入手、宇宙最強親子の力をお借りしてフュージョンアップするのだった。

と、短いながら本当に楽しい。

何度も書いているが、この作品の色彩設計が好きで、赤や青が深く、陰影がはっきりした映像は秀逸。ゼロが作品に登場してきてから徐々に良くなっていたが、完成された感じがするわ。この色味でレオとアストラがどう映るのか観てみたい。

「ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA」を早く観なきゃいかんよな。契約している配信でやってくれればいいんだけど。



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「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」第7話 感想(アザゼルさん・・・) [アニメ/特撮]

大方の予想通り、シャリオス17世に恋したニーナはレッドドラゴンに変身できず、アザゼルさんの甘言に騙された悪魔軍団は壊滅。アザゼルさんは完全に追い込まれてしまいました。

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「オレに抱かれて龍になれ」って科白が出たときに、こうなるとわかっておりました。

脚本的に内容が薄かったので、ちょっと尺が余り気味でしたね。背景美術がじっくり観られて良かったですけど、絵コンテとかが結構大変そうでした。今週も音楽に助けられていた。先週といい今週といい、民俗音楽っぽい楽曲が雰囲気にピッタリでした。

魔族の生き残りがほぼ死に絶え、ここからあとは急展開していくのが定石ですが、ムガロの能力発動とファバロ登場が重なる感じですかね。そろそろファバロも出さないと、カイザルも生きてこないし、何も起こらない。尺の半分以上使って王都の中でグダグダやってしまいました。こんなはずじゃなかったのになぁ。

戦闘シーンも人間が一方的に強すぎて、その理由が何なのかも一切明らかになってないし、誰かの陰謀があるわけでもなし、本当にそろそろ動かしてくれないと困ったものですよ。

来週に期待しております。




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「ベルセルク 次篇」第20話 感想(もっと阿鼻叫喚) [アニメ/特撮]

原作はとんでもない描写だったのだが、ギリ頑張っていたんじゃないですかねぇ。

そのままは無理でしょ。

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あのシーンをまんまできないもんなぁ。それよりせっかくの名科白がイマイチ伝わってなかったような・・・。演出にメリハリがないんだよな。いいけどもさ。

今回登場してガッツに気色悪く絡んでいた女体さんが、蝕のときにグリフィスがかつての仲間である鷹の団団員を生贄にしてフェムトになった際に立ち会ったゴッドハンドのひとり。登場回数はほとんどないが、ガッツにご執心で女体さん絡みと思われる怪異は何度か起こっている。

最後のガッツの回想に登場したメンバーが生贄になった鷹の団の団員。ガッツは彼らのことが好きで、生まれて初めて真の友と呼べるほど気を許した仲間だった。

ところが、鷹の団の活躍が認められ、団員全員を貴族に取り立てるという話になったとき、ガッツの中で変化が起こった。このままグリフィスを頂点にして出世していくだけでいいのか、自分はグリフィスとの関係をどうしたいと願っているのか、と。そもそもガッツとグリフィスの関係はふたりの喧嘩から始まっており、そのときガッツはグリフィスに敗れた。負けた方は相手の言うことを何でも聞くという約束だったので、ガッツはグリフィスの求めに応じて彼の部下になった。

元々一匹狼で誰ともつるむことなく孤独な戦いを続けてきたガッツは、スタンドプレーに走ることが多かったが、その勇猛果敢な戦いっぷりに心酔してガッツを慕う仲間が次第に増えてきて、ガッツの成長とともに鷹の団は大きくなっていった。

人としての成長過程にあったガッツが、貴族という称号に何の魅力も感じることがなく、またそこから先のグリフィスの願いを叶えるためには貴族の称号だけでなく政治的な振る舞いも増えていかざるを得ないとわかって、このままグリフィスに従って彼の裏の顔を支えるだけの存在に甘んじるのか、あいつに勝ちたいんじゃなかったのかと自問自答したガッツは、ついに鷹の団を抜けることになった。

グリフィスはそれを認めず、抜けるというなら前と同じように自分と決闘して勝ってからにしろということになり、彼らは再び剣を交えるが、ガッツの成長はすさまじく、グリフィスはあっけなく敗れてしまった。ガッツを止めるすべを失ったグリフィスはうなだれた。ガッツはそんな彼を一顧だにせず旅立って行った。

友と信じていたガッツに裏切られたと感じたグリフィスは、心に大きな穴が開き、それを満たすために自分の王国を持ちたいという自分の幼いころからの夢を強く意識するようになった。彼は運命に導かれるように王女と肉体関係を持つ。王女との婚姻こそが、自分の王国を持つ夢への近道だったからだ。ところがそれが発覚し、グリフィスは王の逆鱗に触れて地下牢に幽閉されてしまった。

当然、彼が率いていた鷹の団も無事でいられるはずもなかった。団員たちは貴族から一転、お尋ね者として追われる身となり、正規軍から逃げるだけの集団にまで落ちぶれてしまう。グリフィスもガッツもいない鷹の団の仲間たちは、ひとりまたひとりと団を去った。向かうところ敵なしと謳われた傭兵団鷹の団は、見る影もなく小さくなっていった。そんな彼らを必死にまとめ上げていたのが、今回のアニメ化でウーウー言ってるだけになってしまったキャスカだった。

鷹の団の維持が不可能になりつつあったとき、ガッツは戻ってきた。時すでに遅かった感はあったが、一切の光が見えず逃走するだけの日々だった鷹の団は活気づき、ガッツの提案で地下牢に閉じ込められたグリフィスを救い出すことになった。彼らはグリフィスとガッツさえいれば、いつか元通りになるだろうと信じていた。健気に団を率いてきたキャスカは、ガッツの頼りがいのある姿に惹かれていき、ふたりは恋人同士となった。数が減ったとはいえ鷹の団はかつての栄光の姿を取り戻そうとしていた。あとは、グリフィスを救出するだけだった。

ところが、地下牢で目にしたグリフィスは、両手脚の腱を切られ、舌を抜かれ、生かさず殺さずのまま囚われの身となり、衰弱しきった状態だった。腱を切られているのでもう二度と自分の力で立ち上がることも剣を振るうこともできず、舌を抜かれているので陣頭に立って団を指揮することもできない。それでもグリフィスを放っておけなかったガッツは、必死に彼を地下牢から救い出した。

朽ち果てた状態のグリフィスの肉体の中で、機能していたのが眼と耳だった。グリフィスは、かつて期待と羨望を一身に集めていた自分が、失望の対象になっていることに苦しんだ。あのまま地下牢で朽ち果てれば、見ることも聴くこともなかった惨め極まりない現在の自分に、彼は耐えきれなかった。彼は、かつて自分を崇拝していたキャスカにすがった。壮健だったころには歯牙にもかけず、ひとりの部下に過ぎなかった彼女に、不自由な身体でのしかかり、性交渉を求めた。キャスカにはそれが悲しいばかりであり、いたわりを込めて彼を拒んだ。キャスカにとってグリフィスは相変わらず特別な存在だった。彼女はガッツとグリフィスの間で苦悶した。

キャスカに拒まれたグリフィスは、彼女とガッツが恋愛関係であることを知り、自分の居場所はもうどこにもないとすべてから逃げる決心をした。彼は必死に馬車を操舵して脱走を試みた。だが、不自由な身体で馬車をまともに動かせるはずもなく、彼は川に放り出されてしまう。何もかもが嫌になった彼は、自殺を試みようとするが、死にきれなかった。彼は恐怖と失望の中で涙した。死ぬ勇気さえ失っていることに、彼は深い絶望を覚えた。

そのとき、ベヘリットが発動して、世界は蝕の暗黒に包まれた。4人のゴッドハンドが降臨し、グリフィスに自分の大切なものを生贄として捧げるよう要求した。グリフィスは鷹の団の仲間たちを生贄にすると約束した。グリフィスの野望のために生贄にされた鷹の団の団員たちは、おぞましい怪物の餌となり、次々に喰われていった。かくして契約は成立した。グリフィスは暗黒の蝙蝠フェムトとして、人間では及びもつかない巨大な力を手に入れ、肉体は蘇った。彼が真っ先にやったのが、自分を裏切ったキャスカへの復讐であった。フェムトはキャスカを犯し、キャスカの精神は崩壊した。

彼女を救ったのは、彼女が最も嫌い、2番目に愛したガッツだった。ガッツもまた生贄だったが、彼は怪物に喰われていた自分の手を自ら切り落とし、キャスカ救出に向かった。だが人間である彼に何かができるはずもなく、状況は悪くなる一方だった。そこに助太刀に入ったのが、髑髏の騎士であった。

髑髏の騎士に救われ、何とか蝕を生き延びたガッツとキャスカの物語が、蝕後と呼ばれ、今回アニメ化されている部分だ。



光り輝くグリフィスとして受肉したフェムトが、人外を集めて新生鷹の団を創設し、自分の王国を持つという夢に向かって突き進んでいる。一方でガッツは、人間のままで人間の仲間たちを得ながら、黒い剣士としてどんどん悪役っぽい見かけになっていっている。闇の鷹=グリフィスと、光の鷹=ガッツが、真逆な衣を纏い、真逆な評判を背負って、ふたりの長年に渡る抗争の決着をつけるというのが「ベルセルク」の骨子だ。

幽世の奥にいる運命を司る何者かの意思は、当然闇の鷹であるグリフィスの勝利だ。ところが、ガッツは運命そのものと戦っており、この構図がどうも最後にはガッツが人間のままゴッドハンドを倒しそうな予想を生んでいる。運命さえも斬り殺す男、それがガッツなのだ。

という原作をだな、なかなかうまく映像化できていないが、これはあれだよ、CGの問題ではなく、演出の問題ですよ。演出がなんというかメリハリがハッキリしていないし、前から書いているけども、レイアウトが観ずらくてねぇ。漫画のままのレイアウトとかあるんだけど、漫画って視線誘導の関係でレイアウトが決まってるから、それをそのままアニメにしても観づらいのよ。

だがしかし、「ベルセルクは蝕まで」という風評を覆すアニメ化なのだから、応援は続ける。

もうアニメで完結させろ。漫画は描けるところまででいい。

漫画はチームに引き継げ。





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Twitterまとめ投稿 2017/05/20 [日記]


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「正解するカド KADO:The Right Answer」第6.5話 感想(総集編) [アニメ/特撮]

総集編。それはいいとしても、やっぱりダメだなこの脚本。

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総集編を観てつくづくこれはアカンなと。外務省のエリート交渉官が異次元からやってきたと自称する謎の高度知的生命体と人類との懸け橋になるという設定かと思いきや、実際は何もやっていない。一方的な関与を許すばかりで、交渉なんて旅客機の乗員を開放させたくらい。

そもそも相手方の最終目標を見定めようとしていない。侵略かもしれないという観点がどこにもない。政府、官僚、国連、全部バカ丸出しになっている。作品の方向性が人類のバカっぷりを露呈させることならまだわかるが、そうじゃないんだもんな。

野崎まどって作家が脚本、シリーズ構成なのだが、まるでダメだ。ラノベと変わらん。シュミレーションものとしては完全に失格で、他にどんな楽しみ方があるかといえば、壮大な雰囲気で頭の悪い日本人の「進歩」とやらを遠方から眺めて恥ずかしい気持ちを想起して赤らむくらいのことしかないのでは?

これがSFのつもりなんだろうか・・・? 時代性を無視したバカな子の妄想にしか見えないな。

寒々しい。総集編を観て、この脚本家ではどうにもならないなって確信したわ。




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「カブキブ!」第7話 感想(クライマックスはどこ?) [アニメ/特撮]

思いのほか展開が早くて、夏休みをすっ飛ばしてもう学園祭当日になっちゃった。

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1年の終わりくらいまでやるんだろうか? 歌舞伎同好会の活動なんて、学園祭しかないと思っていたので意外だったわ。演劇部はまだ活動がいろいろあるけど、歌舞伎だもんなぁ。大会もないし。

先週、母親乱入ですっかりやる気を失った阿久津の出生の秘密とか、白銀屋の御曹司蛯原の祖父が阿久津の母親と昵懇の仲だとか、阿久津を迎えに行った来栖とトンボが意外にあっさり引き返したとか、演劇部の女が実はいい子だったとか、今週はそんな話だった。

妾の子だと思っていた阿久津の父親は歌舞伎俳優ではなく売れない俳優だったというが、なにか裏がある雰囲気だった。蛯原の祖父に息子がふたりいて、ひとりは後を継いで歌舞伎役者になったが、ひとりは歌舞伎役者にならなかったとか、ふたりとも歌舞伎が嫌いで後を継がなかったが、爺さんは孫の代に期待をかけていたので蛯原仁が歌舞伎役者になると決心するまで阿久津新はいつ声が掛かってもいいように待たされていたとか。

梨園は大変そうですな。でも、もしそうなら別に阿久津に歌舞伎役者を諦めさせる必要はないのか。やっぱり妾の子じゃないの?

でもまぁ、そんなことはともかく、来栖が編み出した新しい歌舞伎の脚本が楽しみだ。

学園祭の公演は、たぶん来週だよな。





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Twitterまとめ投稿 2017/05/19 [日記]


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「サクラクエスト」第7話 感想(地味なドラマ) [アニメ/特撮]

地味だがそれなりにまとめてあってそれなりに面白いが、圧倒的に想像力が足らんな。

2クールだから中盤以降に期待するしかない。

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「クロムクロ」のときにもしかしたら書いたかもしれないが、P.A.WORKS は企画が弱い。

最近、企画制作と映像制作が分かれる傾向があって、クレジットなどでもあからさまに併記されるようになっているのだが、P.A.WORKS はおそらくまだ企画と映像は一体でやってるはずだ。

そんな会社なので応援したい気持ちはあるのだが、応援するからといって遠慮して「企画が弱い」と書かないのも失礼な話なので、まぁ思い切って書いておいた。おたく、企画が弱いですよ。

ただ、志向している方向性が嫌いなわけではない。オリジナルを2クールの尺を取って作ってあるのは好感が持てる。あからさますぎるけど・・・、才能の問題? さすがにあからさますぎたかもしれないが、アニメの制作会社って、宮崎駿(スタジオジブリ)、押井守(Production I.G)、庵野秀明(カラー)、細田守(スタジオ地図)、米林宏昌(スタジオポノック)みたいに濃すぎる演出家が自分の作品を作るためにやってるケースが多いでしょ。P.A.WORKS は、アニメを作る環境は素晴らしいかもしれないけど、凡人っぽいんだよね。

だからたまに水島努みたいな濃い演出家が来て作品を作ると面白いものが出来る。岡田麿里もそう。麻枝准も。濃いのがP.A.の雰囲気で中和されていい感じになる。でも、P.A.の企画が主体で脚本も演出も普通の人だと、面白いし悪くはないけどなんか物足らない作品になるんじゃないの? いまどきオリジナルで2クール作らせてくれる会社も珍しいというのに、こうも凡庸な表現ではなんか勿体ないです。

会社が空中分解寸前になるほど濃い演出家なり企画者が現れてくれればいいのになって・・・、前に書いたかな? 書いた覚えがあるわ。

「SHIROBAKO」の宮森あおいの迷いがそのまま未解決のまま放置されてる気がする。宮森も「自分がアニメを作る立場じゃないのに何でアニメに携わってるんだろう?」って悩んだままだったしな。

アニメスタジオとして順調にステップアップしてきて、後付けとはいえ人気シリーズもあり、ヒット作もあり、ロボットものさえやって、あとはそのスタジオを使って誰が何を作るかってことじゃないかな。映像はレベルの高いものを作れるのに、それに見合った企画がなく、演出もいないというのはやっぱり放置していいとは思わないなぁ。

若手にいきなり権限を与えて何でもやらせてしまってもさほどいいのが出来ていないわけだから、ここは思い切ってクソ老人であるところの富野由悠季を総監督に招聘し、酸いも甘いも体験済み中年であるところの長谷川圭一を脚本に抜擢してじいさんとおじさんで壮絶な喧嘩をさせてみたら? 人畜無害なP.A.WORKS の若手に勉強させるチャンスを与えてあげればいいのに。この組み合わせは濃いだろ。

P.A.のファンは優しすぎて、スタッフを甘やかしてないかねぇ。

「サクラクエスト」第7話の感想記事なんだけど、感想もないし感慨もないよ。

この話ではどんなコンテストに応募しても佳作にすらならないっしょ。




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Twitterまとめ投稿 2017/05/18 [日記]


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