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「死闘!南太平洋」(1943年)視聴 [ドキュメンタリー]

これは戦争当時のニュース映画。当時、まだテレビがなかったので、ニュースは日米とも映画館で観るものだった。

ドキュメンタリーのように戦争を振り返って何かを伝えようとする映像ではないので、ラバウルに米軍が上陸して日本の基地を攻撃した様子が淡々と当時のニュースの語り口で紹介されている。こういう映像は面白いとか面白くないとかで評価すべきものではなく、貴重なフィルム映像と理解して観なければならない。ニュースを映画か何かのように批評するのはバカのやることだ。

ジャングルの中に敵を迎え撃つ陣地を構築していた日本だが、海からの砲撃の援護を受けた米軍が上陸すると、空と陸からどんどん削られていく。小さな部隊が壊滅に次ぐ壊滅だ。可哀想なのは、日本兵が誰も彼も痩せ細っている点だろう。彼らには現地民を雇う金もなく、物資を強奪したり、人を強制徴用して恨みを買ったりしている。米軍は金を払って雇っていたようだ。

戦争のことになるといきり立ったバカが興奮して絡んでくるものだが、大東亜戦争は官僚組織の利権のための戦争だから言い訳の余地などない。

官僚は常に利権を求める。それが当然の権利だと思っている。

文部科学省の次官が貧困調査と称して幼い女を買って、それを官邸に咎められると逆上して反官邸行動を平気で取る国だ。いまや官僚(公務員)とマスコミと裁判官はグルになって利権をむさぼっている。

日本側から見れば、現状を野放しにしていると、いつかこうやって殺されるという記録映像でもある。



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「今よみがえる 氷河期の動物たち」(2013年放送)感想 [ドキュメンタリー]

氷河期はあまりに氷が増えすぎて逆に空気は乾燥し、そのせいで雨も雪も降らず、気温は低いが氷にも覆われていないマンモス・ステップと呼ばれる広大な草原を生み出していた。

それはイギリスからシベリアにかけて細長く続き、多くの大型草食動物に食料を与えていた。大型草食動物は食料を求めて広大な土地を移動し、繁栄した。大型の肉食動物も彼らの繁栄に合わせて数を増やした。そして人類の祖先もまた彼らを食料とし、彼らの骨を使って道具を作り上げ、生態系の頂点へと登りつめていった。

アメリカ大陸でも同様の乾燥草原地帯が広がり、ヨーロッパ大陸から渡ってきた多くの大型草食動物の宝庫となった。

彼らは長い毛と短い毛の2層構造の体温調整機能を持ち、氷河期に耐えられる能力を備えていたが、温暖化による湿度の上昇に伴う雨と雪が彼らの生態系を狂わせていった。

雨と雪は草原を森林地帯へと変化させ、食料となる下草を奪い、さらには降り積もった雪が冬場の食料を途絶えさせた。地球の温暖化は、彼ら氷河期時代の動物たちが生きた低温乾燥地帯を高温湿潤地帯へと変貌させ、冬場の大雪が彼らの巨体を維持する食料を奪ったことが原因となり、絶滅した。

ただし環境適応能力の高かったマンモスは数千年前まで生きていたものの、人間による狩りによって絶滅した。

一方で馬や犬などの動物は人間の家畜となったことで氷河期を生き抜くことになった。

こんな感じにまとめてあった。

象の仲間は日本にもやってきていて、彼らは我々の祖先によって絶滅させられた。象の種類がマンモスなのかマストドンなのかはおじさんの時代には学校で教わっていない。いまは研究が進んで、どんな種類なのか分かっているはず。分かっていなければ日本の研究者の怠慢だ。

やはり氷河期に象を追っかけて日本人の祖先がこの島国にやってきたのは本当だったのだ。日本人の祖先は南方、西方、北方から侵入しているはずだが、氷河期にやってきた連中が最初になるはず。

このドキュメンタリーを観て、象がやってきたということは草原があったということであり、氷河期の草原というのは低温乾燥で樹木が育たない環境だと分かったから、当時はまだ日本の山々は木に覆われていなかったのだなと。

何となくイメージでいまの日本に象がいるみたいな光景を想像していたが、樹木がなく、沼もない乾燥した日本でなければ象は食物が枯渇してすぐに絶滅してしまう。平野部が沼だらけで清水がなく住むには適さない縄文時代の日本というのは、温暖化と同時に出来た環境だったわけだ。象がいた時代はまた風景そのものが違っていた。

おじさんが学校で習った頃は、吹雪の中を動物の皮をまとった原始人がマンモスを倒すような絵柄が教科書に載っていた。あれは間違っていたんだな。氷河期でも乾燥していて雪は降っていない。周りに樹木はない。山頂の雪は万年雪。こんな感じだったのだろう。

いまの教科書はどのような絵柄になっているのだろうな。



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「世界のバイク・カワサキ編」視聴 [ドキュメンタリー]

ディスカバリーチャンネル制作のドキュメンタリー。ヤマハ編が面白かったのでついでにカワサキ編も観ておいた。前半は懐かしいバイクがずらり。

ウチの親は関西なので、バイクはカワサキ、車はマツダだった。特にGPZはよほど気に入ったのか通勤に使っていた。昔の人なので自動車の普通免許を持っていれば中型(普通)まで乗れた時代だ。あの制度は絶対に復活させるべきだ。

確かに現代のバイクはパワーがありすぎて自動車の普通免許で400ccまで乗れるというのはちょっと怖いかもしれないが、それならばバイクのAT免許を作って、スクーターならば排気量関係なくどんなバイクにも乗れるようにしたらいい。そもそもバイクの免許を取らせないようにしたのは暴走族(珍走団)の問題だ。

80年代に学校が荒れ、暴走族(珍走団)が増えてくるとバイクは悪者になって子供にバイクの免許は取らせないようにする無言の圧力がかかった。一方で日本のバイクは80年代を境に世界最強に発展していく。カワサキもGPZの成功を境にどんどん伸びていった。いまにして思えば、日本の成功が気に入らない反日マスコミによる反日活動の一環だったのかもしれない。

バイクはもっと身近な移動手段として活用すべきだ。原付も100ccくらいまで排気量を増やして欲しいよ。

アンチビジネスばっかりやってないで、政治はビジネスをフォローすべきだ。

とりあえず高速でオレの隼を煽ってきたZZR1400は事故って死ぬべき。ウソです。事故はいかんね。でも危険運転はもっといけないよ。煽るのはチンタラ走ってるポルシェかフェラーリにすべき。

このドキュメンタリーにはカワサキのエンジニアからデザイナー、工場責任者まで出演しているのだが、みんな英語を喋っている。工場の人の英語は軽くギャグにされていたが(喋るのが遅いのと組み立てるのが速いのを交互に見せる演出で軽く日本人の英語をディスっている)、でもヤマハの人たちはみんな日本語だったので頑張ってたんじゃないかな。こういう努力はしていくべき。

オレにとっては死んだ親父が好きだったメーカー。

いろいろ思い出すと泣けてくるよ。




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「世界のバイク・ヤマハ編」視聴 [ドキュメンタリー]

ディスカバリーチャンネルで制作された「世界のバイク・ヤマハ編」がGyao!に置いてあったので視聴。放送年などの情報がないのでわからないが、YZF-R6が最新バイクになってるから古くても2000年くらいのドキュメンタリー。

ウェイン・レイニー、ケビン・シュワンツなどがインタビューで出演しており、ヤマハ発動機のバイクの歴史を紹介している。日本人にとってヤマハの歴史そのものは珍しい情報ではないが、ウェイン・レイニー絡みでラグナセカ・サーキットのことに触れられている。

ずっとスズキに乗ってきたオレにとって、クッソ速いYZF-R6は苦々しい存在であるが、近所を移動するためのスクーターはヤマハに乗っている。そういえば原付はずっとヤマハだ。

しかし・・・そうした恩讐を乗り越え、日本のバイクメーカーには頑張っていただきたいものだ。

若者はもっとバイクに乗ろうよ。楽しいよ。




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「プラネット・イン・ブルー」(1995年作品)視聴 [ドキュメンタリー]

これは海と音楽の環境ビデオみたいなものだった。

音楽がセンスあるけども、物語がないから眺めているだけで、途中で眠たくなった。

正月にのんびり楽しむにはいいけどね。


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「ウォーキング with ダイナソー 太古の地球へ」(2014年公開)感想 [ドキュメンタリー]

太古の南極圏に住んでいた恐竜たちを描いた劇場版みたいな作品。

当時の最新の研究が反映された「ウォーキング with ダイナソー」で、トリケラトプスの仲間(パキリノサウルス)を中心に物語が組み立てられている。生まれたての小さな草食恐竜が群れの中でたくましく成長していく姿がまるで冒険映画のようだ。本当に脚本が上手い。

この作品中ではまだティラノは2足歩行のトカゲのような姿をしているから、ティラノに羽毛や毛を生やしたのはどうやらこのあとの研究のようだ。番組では嘴をもった恐竜が鳥類の先祖として描いてあり、歯を持った恐竜に羽毛は生えていない。空を飛ぶ恐竜は翼竜と鳥の先祖で、羽毛が生えていない翼竜は巨大ではあったが環境の激変に耐えられず絶滅したという下地が元になった脚本になっている。

まだ油断できないとはいえ、ティラノサウルスの仲間に羽毛は生えていなかったという方向を望むわ。いやもちろん学術的に確定すれば受け入れるけども、格好悪いというだけでなく、巨大な頭と歯を持った種類が鳥に近い種だからといって羽毛が生えていたはずという根拠のない想像図は納得がいかんね。骨格は似てても種類は違うはず。

この番組くらいの説明が一番しっくりとくるわ。

そもそもあの頭部を見れば、肉食に特化したってわかりそうなものなのに、トリケラトプスの仲間たちと世界中で争っていたティラノが鱗を捨てて羽毛を選んだ根拠は何なのかと。ゆっくりと寒くなっていったならわかるが、隕石の衝突で温暖から一気に寒冷化したのに、おかしいだろと。

番組内ではニワトリに近い恐竜(キロステノテス・雑食)も紹介されていたのに、なんでティラノがニワトリの先祖という話になったのだろう? 誰か学会で名を高めたくて奇を衒った学説を出したに決まってるんだよ。歴史とか本当にこういうのが多くて困る。

この映画は最新研究を反映(南極に恐竜が住んでいたという研究)させてはいるが、眉唾っぽい話は慎重に避けてある。日本やアメリカのマスコミは奇を衒ったものにすぐに飛びつくけども、3枚舌のイギリス人さんはウソ吐きを華麗に無視する術を持っているようだ。

またこの作品は、物語の視点として1羽の鳥を使っているところも語り口に安定感を持たせている。40分程度の映像なのに重厚感があって素晴らしい。



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「ウォーキングWITHダイナソー BBCオリジナル・シリーズ」(1999年放送)感想 [ドキュメンタリー]

恐竜を年代別に整理して、その絶滅までを描いたドキュメンタリー。

最近のこういう作品はほぼCGで制作されるが、どうもこれは一部はぬいぐるみっぽい。非常に精巧でCGとそっくりなぬいぐるみとCGを組み合わせているようだ。

恐竜のおおよその歴史というのは多くの人が興味を持つところで、この作品で紹介されている内容も既出が多い。それでも面白く視聴できるのは、映像が素晴らしいことに加え、ストーリーが魅力的であるからだ。

時代別に各話が成り立っているが、そのどれにも主役的な役割を果たす恐竜が据えられており、彼らを観察する視点を外さない程度に物語として進行されていく。ドキュメンタリーの中心に置くものが明確で、彼らを通して最新の恐竜の生態が紹介されているのだが、子供の肉食恐竜だったり、老いた翼竜だったり、視聴者が感情移入しやすいキャラが作られていて、奇を衒わない王道的な脚本で各話を整理している。BBCはこういう重厚でありながら軽妙な脚本が上手い。

また自然界との距離感が良く、自然にやたらと肩入れしていないのと、弱者への共感の押し売りもないところがいい。敗北者であるが故に弱者であるという突き放した視点と、淘汰されゆくものへの愛情はあっても、押し付けがない。敗北者であることを強調することもない。この辺は上手いね。

最終回はティラノサウルスが主役なのだが、メスの方が大きいとは知らなかった。1999年当時はまだ全体にいかつい顔で、怖さがある。このあとニワトリの先祖的な話が出てきてどんどんティラノさんはコミカルにされていった。またちょっと顔が小さめでもある。現在の研究ではもうちょっと大きい。

番組でも紹介されているが、白亜紀後期って造山活動が活発で気候はかなり温暖なのに、羽毛はいるのかよと。それに、鱗か羽毛かの2択なんだろ? トリケラトプスの角攻撃にも耐えなきゃいかんのに、羽毛を選択するのかね。そこを考えろと。いやその前に少年の夢を壊して喜ぶなと。鬼畜か。

そんなわけで、この当時の「ウォーキングWITHダイナソー」のティラノさんはまだ格好良かった。




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「福者になった武将 高山右近~400年の時を超えて~」視聴 [ドキュメンタリー]

録画してあった高山右近の番組を観る。

キリシタン大名高山右近がカトリックの福者に選ばれたことを契機に制作された番組で、現在バチカンで行われているマレガ文書の修復作業の様子なども収録されている。

マレガ文書は、戦前に日本へやってきて神学校などで教鞭をとってきたサレジオ会宣教師のマリオ・マレガ神父が、カソリックに関する日本の古文書を収集してバチカンへ送っていたもので、2011年にバチカン図書館で発見された。

和紙に記された文書の多くは現在も修復中で、どのような内容のものがあるか全容はまだ掴めていない。バチカン図書館の人たちは当然日本語の草書で描かれた古文書の内容がわからないので、最初は重要なものだと気づかなかったようだが、現在は日本との共同研究体制が整えられ、資料の修復とデータ化をバチカンで行い、データはすべて日本の国文学研究資料館に送られて内容を調べている。

番組では、キリシタン禁止令以後の幕府の取り締まりの様子などを記した文書が紹介されていた。幕府はかなり厳しくキリシタンを処罰したが、一方である地域などでは村のほとんどがキリシタンだとのことで、調べは隠密に行うように指示するなど、厳しいばかりではなく、眼を瞑ってやるからあまり大っぴらにはしてくれるなといったお目こぼしもあったようだ。

すべて日本の古文書であるところが重要なところだ。バチカンにあったために戦災で焼けてしまわずに残ったのだ。マレガ神父は「古事記」をイタリア語に翻訳して出版した人物でもある。戦中も日本にとどまり、大分で空襲に遭い、焼け出された挙句にイタリア降伏に伴い捕まったりしている。戦後はまたバチカンの指示を受けて日本へやってきて、布教活動を行った。

番組はキリシタン大名だった父の影響で12歳で洗礼を受け、戦国大名として頭角を現しながら一方でキリシタンらしく領民に優しく接した高山右近の姿が紹介されている。彼は当時賤民の仕事だった死体の入った棺桶を担ぐなど日本文化になかった行動を取って領民を驚かせたりしている。

高槻城主だった彼は荒木村重の反乱に巻き込まれ、織田信長から「自分に降りなければ畿内のキリシタンと宣教師を皆殺しにする」と迫られ、懊悩した挙句に友人であった荒木村重を見捨てた。豊臣秀吉からは「キリシタンを辞めなければ(バテレン追放令)領地を没収する」と命じられ、迷わず領地を捨て流浪の身となった。この際に加賀の前田家に客分として召し抱えられ、旧知の仲である前田利家だけでなく、2代、3代の領主の相談役などもこなした。築城の名手のひとりであった彼は金沢城の櫓にキリシタン寺の様式を用いるなど多くの足跡を残している。また意外にも小田原討伐にも参加しており、本当に豊臣秀吉の勘気を買っていたのかどうか怪しい。前田家の客分でいられたのは、秀吉の暗黙の許可とか、もしくは秀吉からの依願があったからかもしれない。

金沢で26年を過ごした彼は、徳川家康によるキリシタン国外追放令を受けて、前田家に迷惑が掛かるのを怖れたのか、ついに加賀を退去することになる。彼が新天地として向かった先はマニラだった。日本を出るとき、誰かに認めたとされる彼直筆の文書が残っており、番組でも紹介されていた。宛先の名が書かれていないのは、相手への迷惑を慮ってのことのようだ。彼に徳川家の意向を伝えなければならなかった前田家3代当主の絵には、十字架模様の紋付が描かれており、高山右近の強い影響がうかがわれる。

マニラへやってきたとき、宣教師などの報告によって有名人だった高山右近は大歓迎を受けた。しかし、熱病に侵された老体は長くは持たず、40日後に死亡してしまった。番組ではその遺骸を捜すプロジェクトが失敗に終わったことや、戦中にマニラから遺骸を持ち帰ったとされる人物によって日本では墓が建てられていることなども紹介されていた。

1時間のドキュメンタリーで、ちょっと突っ込みが浅いところもあるが、高山右近と金沢との繋がりを紹介する番組としては十分だった。でも本当はもっとしっかりとした調査と研究に裏打ちされたものの方がいいけども。まぁしょうがないね。

なかなか面白かったですよ。




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「プロ野球戦力外通告 2017」視聴 [ドキュメンタリー]

例年欠かさず観ている番組。今年も楽しませてもらった。

他人の不幸を年末に楽しむことに良心の呵責を感じつつ、やはりドラマチックで面白いのだ。

今年は正捕手が中日に移籍した日ハムにベテランが再契約され、肘を壊した投手はBCリーグ、巨人の育成の選手は正社員に釣られて社会人という結果に。社会人やその下のリーグは人手不足を補うために若手を採用しているようにしか見えなかったが。

日ハムに移籍したベテラン捕手はともかく、他のふたりは怪我が元でプロを追われた。一瞬で地獄に突き落とされる世界は本当に怖い。それでもみんなあの場所に行きたいんだよな。

皆さんの未来に幸あれ。



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「肉食恐竜の真実」(2005年放送)感想 [ドキュメンタリー]

これこれ。探していたのはこれだよ。

この番組で映画「ジュラシック・パーク」に出てきたヴェロキラプトルが羽毛に覆われた肉食恐竜らしいとされ、そのイメージがいつしかティラノサウルスにも適用されて、全身ふっさふさのティラノの想像図が描かれてしまった。

ヴェロキラプトルは頭の形が鳥類そのものなので羽毛に覆われていてもそんなに違和感はないのだが、ティラノさんのあのこわもての顔面にツヤツヤふっさふさの羽毛がついてると違和感以外何もない。しかも頭部のところだけ昔の想像図のままで、あれをもってニワトリの祖先などとどの口で言えたのかと。

肉食恐竜というカテゴリで全部一緒にしているが、鳥類の先祖の肉食恐竜とそうじゃない種類の肉食恐竜がいて、鳥類じゃない方の大きい奴らは天変地異で絶滅し、比較的小さい鳥類の方だけ生き残ったんじゃないの? 同じように羽毛に覆われていたのなら、ティラノサウルスも生き残っているだろうと。

進化の過程で、鱗にするか羽毛にするか別れたときがあって、ふたつの種類に分かれた。鱗の方は温暖な気候で草食恐竜が多かったときは敵に対して強さを発揮し繁栄したが、天変地異による寒冷化に鱗は何の役にも立たず、羽毛で体温調節できる種類の恐竜だけが生き残った。

さらに同じ進化の過程で、歯にするか嘴にするかという選択もなされ、歯を選んだ方は温暖な気候で食い物がたくさんいたときは繁栄し、寒冷化で草食動物が減った途端に絶滅。嘴を選んだ方だけ死肉と草食の雑食で生き残り、現代に至る。こんな感じじゃないの。草食恐竜と肉食恐竜の違いが重要なのかもしれないけど、食い物ってさ、腹が減ったら意外に何でも喰うんじゃないの?

ニホンザルが数年前からエサの少なくなる冬場に山を下りて海へ出て、波で岩場に打ち上げられた海藻を食うようになったでしょ? あれは群れを追放された老いたメスザルが、縄張りの中にいられなくなって海へ降り、たまたま海藻を食ったことがきっかけになって、エサがまるでなくなった冬のある日に元の群れに戻り、昔の仲間たちを海へ連れて行って海藻を食うことを教えたんだよね。そうしたら、数年で海藻を消化する酵素がサルの腹の中に出来たとか。

食い物で分けるというより、環境適応能力の選択の優劣の方が重要じゃないのって。

とにかくオレとしては、毛がツヤツヤふっさふさのティラノサウルスだけは勘弁してほしいと。

あんなあの納得できないと。奇を衒えばいいというもんじゃない。




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