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「ダークナイト ライジング」(2012年作品)感想 [映画]

クリストファー・ノーラン監督による「バットマン・ダークナイト・トリロジー」第3作完結編。

「ダークナイト・トリロジー」のシリーズはとにかく脚本が面白かった。もともと「バットマン」はそんなにシリアスな話ではなくて、本来の意味でのコミカルな作品。それをなんとか一般映画の設定まで引き上げようと脚本で頑張った感じでした。

第3作目はキャットウーマンも登場したのですが、キャラとかメカとかそういうものはこのシリーズは良くなかった。キャラやメカといった漫画的な要素の部分はティム・バートンのシリーズが最高でした。やっぱりティム・バートンはアニメ方面の人間なんだなと。それに比べるとバットモービルも何もかもこのシリーズが冴えなかった。

ブルース・ウェインを演じたクリスチャン・ベールもイマイチ。イギリスの俳優ですけど、アメリカで人気があったんですかね? あまりマッチョじゃなかったし、ハンサムでもない。金持ちっぽくもない。ブルース・ウェインの役はマイケル・キートンも散々な言われようでしたが、個人的にはマイケル・キートンの方が好きだったかな。彼もまたさほどハンサムじゃないですけど、声と眼の色が良かった。天然パーマで少し禿げているマイケル・キートンがバットスーツを着ると格好良く見えるってところが好きだったんですけどね。

「バットマン・ダークナイト・トリロジー」はやはり企画と脚本の魅力がすべて。「バットマン」というモチーフを一般向けに引き上げようとしたところに大きな意義があった作品だと思います。



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「ダークナイト」(2008年作品)感想 [映画]

クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」シリーズ第2作。タイトルに「バットマン」が入っていないのは「ダークナイト・トリロジー」であるため。だったら第1作を「ダークナイト ビギニング」にしておけばよかったのに。

今回も監督自ら脚本を書き下ろしており、かなり内容が詰まっている。「バットマン」のくせに長いこと長いこと。初めから子供向けに作る気持ちは一切なかったようだ。

ヒース・レジャーのジョーカーがかなり良い。「ダークナイト・トリロジー」はバットマンっぽいアクションがあまりないのでジョーカーの怖さがどれくらい出るかにかかっていたが、素晴らしい演技だった。顔がヒクヒクするのが本当に怖い。狂ってる感じがする。

恐怖と絶望が人間を悪に叩き落していく過程と、それに屈せず戦い抜こうとする強さをかなり細かく描写してあったと思う。テーマは単純だが密度の高い脚本がやりたいことを際立たせて伝えることに成功している。

この作品は夫婦そろって観ていなかった。

まぁ「バットマン」とかそんなに興味ないからな。アマゾンビデオは興味がない作品でもどんどん観ていけるから、やっぱ時代は配信だよね。放送とかバカじゃないのって感じ。



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「バットマン ビギンズ」(2005年作品)感想 [映画]

クリストファー・ノーラン監督の「バットマン」シリーズ第1作。嫁は渡辺謙に釣られて観たそうで2回目の視聴。オレは初めて。

どちらかというとコミカル方向の「バットマン」を全力でシリアスに振ってみましたみたいな作品で、ブルース・ウェインがバットマンになった経緯から説明され、さらにブルース・ウェインのくせに戦う理由を見つけるために放浪までしている。

ただの金持ちが財力にものを言わせてヒーローになる「バットマン」の設定を弱いと感じたためだろうか、とことんちゃんとしたバットマンなのだがやはりどこかにふざけている個所があってマジなのかジョークなのか判然としないところもある。ただの「富豪刑事」にはしたくなかったのだろう。よほど「バットマン」に思い入れがあったんだな。

アクションは少なめ、というか物足らない感じ。装備もなんか地味。どちらかというと脚本で勝負する正統派の映画になっていて、確かに良く出来ている。それが「バットマン」っぽいかどうかは人によるのだろう。オレは原作の雰囲気に近いティム・バートンのシリーズが好きかな。

テレビシリーズ「バットマン」のファンはちょっと戸惑うようなマジな奴だったわ。



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「銀河英雄伝説(旧作)」第35話 感想(決意と野心と) [アニメ/特撮]

第8次イゼルローン攻防戦にてカール・グスタフ・ケンプを打ち破った同盟軍であったが、一部の艦隊が勝手に追撃戦を仕掛けてしまった。帝国の増援を予測していたヤン・ウェンリーは彼らを追って艦隊を出発させた。

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戦場を脱出して生き延びたナイトハルト・ミュラーは、追手を振り切りミッターマイヤー、ロイエンタールと入れ替わってラインハルトの元へ返されることになった。ミッターマイヤー、ロイエンタールは命令を無視して追撃してきた艦隊をあっさり全滅させると、前方からやってきたヤン艦隊とは交戦せずに反転して帝国領内へと戻っていった。

作戦に失敗したばかりでなく投入した兵力の9割を失う歴史的な敗北を喫したとの報告を聞いたラインハルトは激怒し自室に下がってしまった。怒りが収まらない彼であったが、キルヒアイスの幻像に諫められるように気を取り直し、ミュラーを咎めないことに決めた。

戦闘が終結しわずかに訪れた平穏な期間だったが、この短い時間にも策謀は蠢き、ヤンとラインハルトは同時に大きな危機に巻き込まれようとしていた。


という話。

劇中でヤンの口を通じて「ペンは剣よりも強し」という格言について語られている。圧政者を剣によって倒すことは容易ではないが、ペンの力は彼ら暴君の悪事を永久に書き残し追及することができる。その力の前には軍隊という暴力機関に身を投じることにいかほどの意味があるのかという流れでユリアンに語り掛けているのだが、ここでもやはり「ペンの力を持つ者」が圧政者となって民主主義を破壊する想定はしていない。

ソビエト崩壊をきっかけに政治が迷走をはじめ、政治権力の低下が相対的にマスコミ権力を強め彼らの増長を招き、新聞記者やテレビのコメンテーターがまるで暴君のよう正当な手続きを踏んで選ばれた首相を引きずり下ろしてきたここ20年の政治を作者はどう思っていたのだろうか。

学び養ってきた知性を現実に生かすことは難しい。政治学の見識を現実に活かすにもまた言葉が正当な使われ方をしているという担保が必要なのである。

現代はペンの力そのものが言葉を自己の利益のために使い、不当に歪めている。

こういう部分が古い作品の困ったところだ。


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「銀河英雄伝説(旧作)」第34話 感想(帰還) [アニメ/特撮]

ヤンの不在を疑ったナイトハルト・ミュラーは後方に下げられていた艦隊を率いて索敵を行い、彼の帰還時を急襲して捕縛する作戦を選んだ。

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ところが功を独り占めしたいカール・グスタフ・ケンプ司令官はミュラー艦隊を元の位置に戻してしまった。戦況は停滞していた。彼の報告書が気に入らなかったラインハルトはミッターマイヤーとロイエンタールを援軍に差し向けた。

ヤンは戦況が停滞すれば増援をよこすだろうと推測し、帰還を急いでいた。彼はラインハルトと同じように要塞に要塞をぶつけて無力化する策を相手の司令官が採っていないことで少しばかり安心していた。

同じ時期、フェザーンの補佐官ケッセルリンクを訪ねた同盟高等弁務官は、彼らの提案によって開いた査問委員会に合わせて帝国が侵略してきた不満をぶちまけていた。ところがフェザーン側が将来的にトリューニヒト政権と取引するかヤン政権と取引するか悩んでいると打ち明けられると顔が青ざめ、ヤン・ウェンリーが将来的に自由惑星同盟の首班になる可能性に気づいて愕然とした。

ヤン・ウェンリー率いる増援部隊に気づいた帝国は、彼を攻撃すると見せかけて要塞艦隊を誘い出し、要塞艦隊と交戦の後に反転して増援艦隊と戦う時間差の各個撃破作戦を採用した。

ところが同盟司令部にいるユリアンが彼らの作戦を見抜き、イゼルローン要塞の艦隊はわざと敵の罠に掛かったふりをし、敵が反転したのを見計らって出撃して増援艦隊と挟撃する作戦を採ることになった。艦隊指揮はメルカッツ提督に任され、ユリアンの慧眼に感心した提督は彼を艦隊指令室に同乗させることにした。

同盟側に作戦を悟られたと知らないケンプは、要塞内に艦隊が引いたのを見て再反転し、ヤン率いる増援艦隊を追撃した。だがヤンは相対速度を一定にして相手に近づけさせない。そこで最大全速で突撃を敢行した。

彼らの動きを見たヤンは陣形を円形に変え、全速で突っ込んでくる敵を穴の中に誘い込むと周囲から一斉砲撃を浴びせかけた。さらにイゼルローン回廊の天井すれすれを航行してやってきた要塞艦隊が彼らを攻撃した。ケンプはこのまま前方を突っ切って同盟領内に侵入する作戦を採るもののヤンに見抜かれ、壺の中に入れ込まれたのように包囲されて次々に艦艇を失っていった。

敗戦を覚悟したケンプだったが、ここに至ってようやくガイエスブルグ要塞をぶつけるという作戦に気づき、一点突破を図って要塞へと帰還していった。

ヤンとメルカッツはそれを追わず、わざと敵を要塞に逃がすと彼らが要塞を動かし体当たりしてくるのを待ってワープエンジンの1基を破壊した。推力にバランスを失ったガイエスブルグ要塞は軌道が逸れて周囲に陣取っていた味方艦隊を破壊しながら回転した。そこにトールハンマーを撃ち込み、同盟側は大きな被害を出さないまま完全勝利を収めた。


という話。

ここのところが好きなんだよね。要塞対要塞という大火力必須の血沸き肉躍る戦い。映像で観られて良かった。このシリーズは長いから諦めていたんだよね。

帝国側が大敗北を喫する話なので、艦艇の爆発シーンなどがたくさんあるのだが、この時代はエフェクト作画なのでなんというかなぁ、爆発のタイミングが神がかっていて、それが見られただけでお腹一杯になりそう。

手描きは工数が多くて大変だけど、CGとは違う動きの魅力というものがある。エフェクト作画が出来る人も減っているだろうから、90年代~00年代の作品で楽しむしかなくなるだろうけど。

堪能しました。



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「銀河英雄伝説(旧作)」第33話 感想(要塞対要塞) [アニメ/特撮]

イゼルローン要塞とガイエスブルグ要塞の戦いは、ガイエスブルグの主砲の一撃によって始まった。

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これによってイゼルローン要塞の流体金属防御壁は破壊され、第4ブロックが壊滅。4000人の兵士が一瞬で消滅してしまった。流体金属は自己回復したものの第4ブロック内部へも流入してしまい、司令部はブロックごと放棄するしかなかった。

主砲同士の撃ち合いに持ち込みたくなかった同盟司令部はあえて主砲トールハンマーを撃つことで敵に脅威を示す作戦を実行した。

帝国側は主砲発射後にすぐさま流体金属の外壁に取りつき、内部への侵入を仕掛けてきた。同盟側はローゼンリッター連隊を投入してこれを迎え撃った。ローゼンリッター連隊は敵を薙ぎ倒していき、帝国の揚陸作戦を未然に防ぐことに成功した。

同盟司令部の懸念は、戦闘によって同盟の兵士が捕虜となってヤンの不在を敵に知られることであった。迂闊に仕掛けられない理由はそこにあった。

ハイネセンから救援に向かうはずのヤン・ウェンリーは、予定していた第1艦隊の出動許可が貰えず、警備兵の寄せ集め5000人を率いて出立することになった。ヤンは今回の帝国側の出兵にフェザーン自治領が絡んでいるのではないかと推測していた。査問委員会の開催が彼らの策謀であるとの証言をすでに得ていたのだ。

3日の睨み合いの後、帝国側は艦隊を出撃させてきた。同盟司令部は主砲トールハンマーを艦隊と要塞のどちらに向けるかの判断に迫られた。艦隊出動は陽動作戦とみた司令部は主砲はあくまで要塞に向け、浮遊砲台を移動させて艦隊を迎撃させる作戦を選んだ。帝国艦隊はイゼルローン要塞の反対側に回り込み、それに合わせて浮遊砲台も移動させることになった。

これを機とみたガイエスブルグ要塞は移動を開始し、イゼルローン要塞に突撃を敢行した。お互いが主砲を撃ち合い同盟側は数ブロックを失い、放棄した。

ガイエスブルグ要塞はさらに接近し、主砲を撃ち込んできた。このままではお互いが共倒れになると思われたとき、イゼルローン要塞の主砲トールハンマーが流体金属防御壁に水没する事態が発生した。ガイエスブルグがあまりに接近したためにその巨大な引力によって流体金属が引き寄せられたからであった。

要塞前面に防御壁である流体金属が流れ込んだために後部の防御壁が薄くなったのを確認した帝国は、艦隊による一斉砲撃を開始した。外壁が薄くなったイゼルローンに核を撃ち込んで穴を開けたミュラー艦隊は突入部隊を発艦させ、同盟司令部の管制室を制圧する作戦を実行に移した。

周辺空域は空戦の様相を帯び、同盟側はよく食い止めていたが不利な状況は変わらなかった。そこで客将メルカッツ提督が一時的に艦隊を預かり、防戦に打って出ることになった。帝国のカール・グスタフ・ケンプ司令官は勝利を確信して浮かれていた。その機を逃さずヤン帰還までの時間稼ぎのためにメルカッツは出撃した。

移動したトールハンマーの砲撃を受けた帝国艦隊はその射程から逃げ、迂回しながら攻撃場所を探したが、その動きこそが罠であり、すでに準備されていた移動砲台によって艦隊は大損害を受けた。さらにメルカッツ提督率いる同盟艦隊に挟撃され、形勢は一気に逆転した。

カール・グスタフ・ケンプ司令官はここに増援8000人を投入。メルカッツは深追いはさせずに敵を逃がし、要塞周辺から敵艦隊を追い払うことに成功した。


という話。

劇中でヤンの口を通じて統治体制についての知見が語られている。専制政治は絶対悪ではない、要はどんな政治体制であっても腐敗すれば一緒で、より改革が進み規律が正された方が住みやすくなるというものだ。これは結果論で見る限り正しい考えであるが、専制政治と民主政治のどちらが腐敗しやすいかと考えたときには意味がなくなる。

作者はここでよりドラスティックに改革が進められるのは専制政治の方だが、良い専制政治を行える人材は血統主義では担保できないとしている。専制主義を帝政に求めることは出来ず、それは何かの方法で選抜されなければならないとの意見だ。

作者の中国贔屓はこんなところに出てくる。中国共産党は書記長を選抜によってなしている、書記長には強い権限があり、よりドラスティックに改革を進めることができる、よって民主主義よりよりよい社会を作ることができるという理屈だ。

ところが彼が一貫しないのは、共産党の独裁は認めるのに、民主選挙によって自民党が勝ち続け結果として一党支配を続けることには反対なのだ。では選挙で選ばれた党に中国共産党並みの権限を付与したならドラスティックに改革できるのだからそうすべきかと問われると、この作者は答えを濁す。結局のところ、ドラスティックな改革を進めるための強大な権力を怖れているのである。それは日本人が持とうが中国人が持とうが同じ怖ろしいものに過ぎないのに。

こうした部分が、年齢による政治的な傾きであり、学問の偏りなのだ。世界史を学んでいくとより多くの資料が残っている文明を持ち上げ、そうでない文明を侮りがちになる。勉強すればするほど思想が偏るのはこうしたことが原因になっている。

それはそうとオレの大好きな要塞戦の部分を初めてアニメで見た。

作画も良かったし最高だったよ。



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「銀河英雄伝説(旧作)」第32話 感想(武器なき戦い) [アニメ/特撮]

イゼルローン要塞付近に突如ワープアウトしてきた巨大な物体を観測した同盟軍は、それがガイエスブルグ要塞であることを知って激しい動揺に襲われた。

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首都惑星からヤンが戻ってくるのに早くて3週間。しかもこの期間は長くなっても短くなることはない。当のヤンは最高評議会の査問委員会に事実上の軟禁状態を強いられており、抜け出せる見込みはない。しかもヤンは辞表を準備して職を辞する覚悟を決めていた。

彼を救いたいフレデリカ・グリーンヒルは、あらゆる伝手を使って事態の打開を模索していたが、最高評議会議長ヨブ・トリューニヒトを中心とした現政権は強権政治を強めており警察もマスコミも民主的手続きを無視し、それどころか正規のデモ隊にすら憂国騎士団を使って暴力を振るい、さらに彼らデモ隊を内乱罪で逮捕している有様だった。

査問委員会に付き合うのも飽き、ヤンが辞表を出そうと身構えると突如電話が鳴り、帝国がイゼルローン要塞を攻めてきたとの報告が入った。査問委員会のメンバーはなすすべなくなって彼を開放することにした。しかしヤンを査問委員会に呼び出した結果、イゼルローン要塞は4週間の間指揮官不在で戦わなくてはならなくなった。


という話。

「銀河英雄伝説」は人間の愚かしさを描くためにあらゆる愚かな人間が出てくるのが特徴で、その数の多さからまるで登場人物がクズばかりのように錯覚しがちだが、すごいのはこれだけ多くの愚かな人間を想像して描いたところにある。愚かといっても狂人はあまりおらず、論理的に人間のダメな部分を描き、さらにそれがなぜ愚かなのかも描写してあるのは驚異的といっていい。

民主国家の政治家が美辞麗句にまみれるうちに政治家としての本質を見失い、民主的手続きからの逸脱、保身のための報道管制などで独裁者じみていく様子がこれほどうまく描写されている作品も珍しい。個人的な資質による悪への傾斜ではなく、人間の弱さ、猜疑心の高まり、制度の不備、そうしたものが人間を醜く悪に染めていくという描き方が徹底されている。

こうした作品と比較すると、いま放送されているアニメ作品の多くが悪を個人的資質に求めているとよくわかる。しかも悪を個人の孤独からくる逸脱として肯定しているものもある。論理的帰結ではなく、感情のみで人物が造形されているのだ。

新しいアニメで本当に興奮できる作品がないのはこうした部分だ。

日本のアニメは確かに感情的な描写に特徴があり、それが故に他の国に真似できない作品を生み出してはいる。だが、感情に多くのパターンはない。どれも大して違わないのだ。作品のどこかに理詰めな部分がないと、エモーショナルな演出も生きてはこない。



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「ダーリン・イン・ザ・フランキス」第14話 感想(どうしてこうなった?) [アニメ/特撮]

第13話から一気に来ると思ったんだけどなぁ。元に戻っちゃった。

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つまらないとかそういうことじゃないんだけどね。いいけども、なんか気持ちが挫かれる。

整理すると・・・?

①ヒロはもうゼロツーの血を舐めたから適正値が出なくて他の女のことは乗れない。

②ゼロツーは角がどんどん大きくなって鬼になりかけている。

③そもそも13都市部隊全体がいつか乗れなくなり捨てられる。

④自然出産のことを知ってる女の子がいる。

こんな感じですか? ヒロがパートナーもいないのに部隊に残るなんてことはないから、前のパートナー候補のようにどこかに捨てられて、使えなくなった「子供たち」がどうなるのか知る立場になる。物語の全体像がそこで明かされる、とか。

ゼロツーの鬼化がさらに進んで叫竜と鬼の関係が明らかになる、とか。

13都市部隊がどんな特殊な実験部隊なのか明らかになる、とか。

全員で都市を抜け出して都市以外の場所がどうなっているのか、そこでかつて何が起こったのか明らかになる、とか。そんなことがあるのかないのか。

いろんなことを盛り込んであるけどなかなか全体像が見えなくてもどかしい。

第13話から一気に動くと思ったのに、イチゴがいらんことするからもう!



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Twitterまとめ投稿 2018/04/15 [日記]


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