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「信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~」第48話 感想(戦国一の美女) [アニメ/特撮]

信長の妹お市の方は戦国一の美女と言われている。

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背が高く、色白で、当時の織田家の顔立ちからして鼻筋の通った美しい人だったのだろう。身長は170センチあった織田信長より高いとされている。

浅井長政が城中をまとめきれず、老害親父に押し切られる形で織田家を裏切ってのちは双方の家の間で板挟みになって苦悶したはずだが、長政とお市の方が不仲だった話は全く伝わっておらず、長政が姉川の戦いで敗れる前にも彼の子を出産している。

長政には側室のような女性がいたらしく、その間に2人の男児がいる。しかし兄の信長はそれどころじゃない数の女性がいたわけだから、嫉妬などもせず、ゆえに夫婦仲も良かったのだろう。長政は長身のお市よりさらに大きい美丈夫で、カリスマ性もあっただろうに本当にもったいないことをした。

前にも書いたが、浅井長政ほど立身出世のチャンスを棒に振った人間も珍しい。彼は織田信長家臣の明智光秀、羽柴秀吉、滝川一益、柴田勝家らはもとより、織田と同盟関係にあった徳川家康よりさらに若い。お市との婚儀により織田とは姻戚関係にあり、立場的には家康と同格かそれ以上であった。もし彼自身が織田方面軍に自ら加わって朝倉家を打ち取っていれば朝倉家との主従は逆転、北陸方面軍の総指揮は柴田勝家ではなく彼であっただろう。朝倉と合わせればそれだけで動員力は2万を超える。

架空戦記物の主人公として申し分ない逸材なのだ。自身が巨漢で顔も悪くなく、妻は戦国一の美女、それなのに、あっさり自害して果ててしまうのだ。たしかに、戦わせてみたら大したことなかったでは織田家で出世は難しいだろうが、姉川の戦いは朝倉との連合軍で指揮権は彼になかった。しかも、戦上手な家康に側面を崩されての敗戦だから、これだけでは判断のしようがない。

浅井久政という老害がしゃしゃり出たおかげで、長政は歴史の中に消えていった。老人に政治をやらせてはいかんのだ。秀吉ですら晩年は失策続きで結果として豊臣家を断絶させてしまった。日本企業は歴史からまったく学んでいない。老人は脳が壊れてきている半病人だと思わないといかんのに。

そんな長政に嫁いだお市が戦国一の美女と呼ばれる理由は、のちの清須会議での柴田勝家の様子からもうかがえる。柴田勝家は羽柴秀吉と意見が対立し、一触即発状態だったのに、会議後に羽柴秀吉にお市との婚儀を持ちかけられてあっさりと引き下がっている。当時お市は30代後半であったのにこの威力。かなり美しい人だったのだろう。

そんなこんなで長政と運命を共にすると決めたお市の気持ちを知ってか知らずか、老害浅井久政はなんと落ち目の六角氏と共謀して織田追撃を画策する。

浅井に岐阜への行く手を阻まれた信長は、明智光秀の進言により千草越えを敢行することとなる。




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「将国のアルタイル」第8話 感想(かなり好き) [アニメ/特撮]

ポイニキアを助けなかったヴェネディックの思惑などすごくわかりやすかったし、ヴェネディック国内の様子や商人気質など興味深い話だった。

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絵も綺麗で丁寧に作ってあるし、少年主人公だし、思っていたよりよほどいい。それにいまどきこうした大河漫画を描こうというところも良い。てっりとばやく金を稼ぐならラブコメみたいな流のはずなのにね。いろいろな国の様子などよく考えて作ってあると思うよ。

別に完璧である必要はないんだし。

延々と終わらないタイプの話だが、アニメはどこかで区切りをつけて、評判が良ければ2期みたいな流れだと思う。オレは気に入ったので、2期があればぜひ観たいものだ。

ヴェネディック側がバルトライン帝国との折衝を見据えてアビリガを差し出そうとしてところ、マフムートの度量を試すつもりがさらに上の対応をされて感服した流れがいい。金の作り方はよくある賭け事だったけども、そこはまぁいいや。マフムートは作った金でアビリガという有能な男を仲間に加えるとともに、ヴェネディックとのパイプも得ることができた。

侵略主義で人を殺しながら領土を拡大していくバルトライン帝国と、マフムートという有能な少年を放逐して研鑽を積ませるトルキエとの差がどんな形で現れるのか、最後まで行く末を見てみたいって気にさせてくれる。

小説ならすぐに読むんだけど、漫画はなかなか腰が重くて取り掛かるのが遅くなる。

続きが楽しみになる作品がまだ作られていると考えるとちょっとうれしいね。




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「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」第20話 感想(過去最高に面白かった) [アニメ/特撮]

もう少しで終わるというこの時期になり、ようやく諦めがついたのか、やっと楽しめるようになった。

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特に前半のバトル展開は最高だった。ニーナの赤い龍と悪魔の戦いのシーンは、ようやく見たいものが見られたってところ。ソフィエルの攻撃も見栄えがしてよかったなぁと。ソフィエルは漆黒の騎士団に狙われていたのに、なんであいつらを仕留めなかったのだろうか。

ニーナの心の機敏に注目して視聴すれば、最高によく出来た作品なんですけどね。

ただ、世の中女主人公ばっかりで、男が主人公の作品は腐女子向けかバカっぽいラノベばかり。「神撃のバハムート」まで女主人公になっちゃうのかってガッカリ感はやはりあります。

もう諦めたからいいけど。





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「ウルトラマンジード」第9話 感想(特異点に向かって進む展開) [アニメ/特撮]

鳥羽ライハがかつてリトルスター保有者で、それを狙ってやってきた怪獣に両親を殺された過去の話が中心。なかなか面白かった。

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鳥羽ライハのリトルスターはすでに失われた模様。やはりリトルスターは正義と悪が合わさったもので、分離するとウルトラマンの能力と怪獣の能力に分離されるようだ。ただし詳細は不明。

伏井出ケイがストルム星人だったのが意外。・・・って誰?どちらさま? 平成星人?

すまんけど、ストルム星人が何者か知らないので目的が良くわからない。ただべリアルを信奉しており、その復活を手助けしようとしていることから、リトルスターの悪の部分だけ取り出そうとしており、分離されていないものには興味がなさそうだ。

伏井出ケイがライハに殺されそうになったとき聞こえた声はおそらくはキングのものなのだろう。ストルム星人伏井出ケイは、朝倉リク同様宇宙人で、キングとべリアルが合体して分離したものの片割れを内包しているのではないかと思う。朝倉リクも同じストルム星人である可能性もある。ストルム星人が何者か知らないからアテにはならんが。

いまのところ、やっぱりべリアルの暴挙をキングが止めた場面が特異点になっていて(特異点の使い方が違うけども)、そこに向かって進んでいるように感じる。先週考察したように、合一したキングとべリアルが分離され、両者が復活する流れに思える。

ライハに声が聞こえたということは、ライハの中にリトルスターが分離した善の心(キング)の欠片があって、悪の心が怪獣に吸収されなかったことがべリアルの完全復活を阻む的な流れかも。

感想と考察は以上。


すっかり最近の特撮に慣れてきたし、いまならXとかも観られるかもって気がしてきた。途中で切った「ウルトラマンX」とか、他の平成作品も観てみようかなぁ。ダイナとか興味あるわ。それに知らないウルトラマンが多いんだよね。おまえ誰? みたいな。

配信サイトとかでやってたら観るわ。




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「メイドインアビス」第9話 感想(6750m?) [アニメ/特撮]

6750mってどんだけ深いんだ。これ、上昇負荷って普通に高山病じゃんな。

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上昇負荷とアビスの呪いは一緒にされてるみたいだが、アビス深層に強い残留放射線がある場合、放射線の影響と酸素濃度の低下による人体への影響(高山病)と、ふたつの問題が起こる。それらをひっくるめてアビスの呪いと呼んでいるようだ。区別がついていないのだろう。

ということは、オースの街はかなり高い場所にあるということになる。アビスに潜ることで高濃度酸素と気圧に馴化して、上昇すると負荷がかかるという話だな。2500m級でも急激に登るときつい。深界三層上部に逆さ森があるのだから、その下に熱源なり光源があるということ。やっぱり放射線っぽい。他に説明のしようがないしな。

深界三層の岩盤の中に船が突き刺さっていたのが判断に困るところで、津波に流され砂地に埋まってそのまま地層の中に閉じ込められたのなら、数億年前じゃないと硬い岩盤の中で化石にならない。数億年前に起こった津波被害によって原発事故が起こり、アビスが形成され、放射性物質の処理に数百年かかったことで、アビス内部に様々な遺物(放射性物質の処理に使用された機器)が残った、でもいいが、それだと深界一層二層が比較的柔らかそうな地盤であることの説明がつかない。深界三層の岩盤の中にあった船は、原発事故とは無縁の、さらに古代の遺物なら話は分かる。一層のところにあった船より作りが古そうではあったのでこの説明でもいいが、もっと良い解釈があるかもしれない。

6750mでようやく深界三層と四層の間ってことは、さらに倍は潜るのかもしれない。そうすると、深界三層までの上昇負荷と呼ばれるものが高山病で、そこから下は単に別の影響が人体に作用しているのかもしれない。この境目が、作品の中ではよりファンタジー描写が強まる境目になってるという構成もあるから、放射線の影響は現実的な人体への影響とは違う、別の描き方として分けているのかも。

原発事故でかつての文明が滅んだって裏設定があれば、より放射線への適応能力が高い人類だけが生き残ったとか、遺伝子操作で人類はそう改造されたって設定もできるし。

アビス深層からの上昇負荷とアビス上部の上昇負荷は違うものかもしれないというお話でした。

いろいろ想像して楽しめるのがこの作品の魅力なので、作品批判に原作を持ち出す奴は本当にセンスがない。何をやってもダメな奴がおるね。




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「バチカン奇跡調査官」第9話 感想(今週はそこそこ良かった) [アニメ/特撮]

ついに主に導かれたのか、今週はそこそこまとまっていて悪くなかった。

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「まとまり」の判断だが、このアニメは一応ミステリホラーなのだろうから、謎の提示などが分かりやすく伝わっているかどうかで良し悪しが決まる。

テレビドラマの古畑任三郎などは、芝居を止めて暗転させ、古畑に状況の整理と謎の明示(何を推理して欲しいか)をした上で後半の謎解きに繋げていたでしょ。推理ものは物語を流しているだけでは状況がこんがらがってくることが多いので、わざとわかりやすい演出にしている。

2時間ドラマなどでことあるごとに対策本部の場面を挿入して状況の説明をしているのは、視聴者に「よくわからん」と思われたら負けになるから。こういうのはしつこくしつこく説明してちょうどいいくらいだといわれている。どうせ入れなきゃいけない場面なので、演出上の工夫を考えなきゃいけないところでもある。

このアニメは最初からキャラアニメとして企画されたのか、そうした工夫が全くない。どうせ腐女子が流し見して内容なんかどうだっていいんだから、工夫なんかしなくていいと思っていそうだ。

今週「わかりやすい」と感じたのも、何か工夫されていたからではなく、表面的な謎が礼拝時の超常現象だけだったからだ。夜になると部屋に鍵をかけられているとか、少年が死んでいたとか、そういうのは「どうせ怪異と見せかけて何か政治的な思惑があるのだな」と、この作品のパターンとして認識されて興味を持たれていないだけ。偶然そうなったってだけだと思う。

キャラクター・声優ビジネスがアニメの主流になって、作品として工夫されたものが少なくなった。いわゆる質が下がったということだが、そのうち誰も作品の質など気にもしなくなるのだろうし、もうどうでもいい。

1話完結で謎解きをやると考察系の人にウケが悪いから週をまたぐというのなら全部2週とかにすれば良かっただろうし、2週目は番組冒頭に前回のまとめのナレーションを入れれば良かっただろうし、キャラアニメにするなら平賀とロベルトをもっとうまく見せれば良かった。ちゃんと演出すればこんな印象の薄いアニメになってない。

主役のふたりは切実に神を求めているがゆえに奇跡の真贋判定に真剣に取り組んでいる、この一点だけはもっと強調して欲しかったよな。





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Twitterまとめ投稿 2017/09/02 [日記]


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