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「侍ジャイアンツ」第23話 視聴(大砲万作使えず) [アニメ/特撮]

あのバントヒッティングも真似してたわ。中日の外人がウィリアムスになっていたが、巨人がV8だったときは確かマーチンだったはず。

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と書いても、誰もわからないというね。オレもうろ覚えだし。

これ、脚本というか原作がちょっとおかしくて、眉月光はジャンプして投球するから着地するまでにバントでピッチャーの後ろに転がせばヒットになるという攻略法だったはずなのに、大砲万作、何を考えたのかバントでミートしながら思いっきり打ち返す打法でハイジャンプ魔球を攻略しようとした。

そのためにいつもの特訓を自分に課し(同じ時期にやっていた「ウルトラマンレオ」もそうだが、とにかくこの当時は特訓が好きだった)、ハイジャンプ魔球対策は万全で番場蛮との対決に臨んだ。

ところがだ、大砲万作のバントで当ててから手首を捻ってホームランにする打ち方では、高めや低めのボールに対処できないはずだと巨人のキャッチャー森(のちの西武ライオンズ監督)に見抜かれ、コースを突かれた挙句凡退。中日の与那嶺監督にもう一度チャンスをくれと泣きを入れ、ライトの守備に就いたはいいが鈍足で打球を追えず、2度目の対戦もファールで粘りながら蛮が疲れるのを待つという作戦で挑み、ついにピッチャー強襲のヒットで中日を逆転勝利に導いた。


のだが・・・、話を聞いてみるとこのアニメ、巨人のV9のころという設定になっている。「巨人の星」の前やんな。さすがに最後は中日にしてやられるとわかっていれば、V10が掛かったこの翌年はアニメにし辛かったのだろう。

おかげで、中日の外人が中日優勝時のマーチンから、アニメ放送時のウィリアムスに代わっていたり、若干の混乱が見られる。ウィリアムスといえば、あのランニングホームランだよな。知らんか? そうか、もう誰も覚えていないのか。

もうね、とにかく全体に出てくる名前が古い。巨人のピッチャーは堀内か新浦、広島のピッチャーは安仁屋。阪神のピッチャーは村山か小山。バッターは田淵。中日の先発は星野。1番高木、2番谷木、3番井上、4番はマーチンじゃなくて江藤。巨人の代打は淡口。北別府さえ出てこないという。

こんな感想記事、読んでも誰もわからないと思うんだよね。

いや、最後まで書くけどさ。

これで前半は終了。後半は確かアニソンが変わるはず。




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「侍ジャイアンツ」第21・22話 視聴(ハイジャンプ魔球誕生) [アニメ/特撮]

対ロッテとのオープン戦最終戦で負け投手となった番場蛮はすぐさま2軍に落とされてしまった。

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一方でライバルの眉月光と大砲万作は開幕1軍を果たし、派手な活躍を見せていた。

番場蛮専用の練習相手である八幡太郎平は焦り、いくつかの変化球で打者のタイミングを外すことを番場に提案した。ところが蛮はあくまで誰も投げたことのない魔球開発にこだわり、ついに利き腕を痛めてしまった。

病院へ担ぎ込まれる途中、ビルの建設現場の上からスパナが落下し、車のボンネットに突き刺さるのを見た蛮は、新しい魔球のヒントを掴み、医者の制止も無視して更なる特訓に励んだ。やっと完成した魔球を川上監督と王貞治に認められた蛮と八幡は、次のヤクルト戦から1軍昇格を果たした。

先発の新浦が9回で崩れピンチを迎えると、川上監督は躊躇うことなく番場蛮をリリーフに送り込んだ。そして、番場蛮の新魔球ハイジャンプ投法がベールを脱いだ。


これが第21話。最終回に代打で出場した眉月光は、1球目を唖然と見送った後、2球目を観察にあて、3球目を狙ったものの目論見通りすくい上げて打つことはできず、打ち取られてしまった。


第22話は、ハイジャンプ投法を研究し、攻略の糸口をつかんだ眉月がテレビでそれを発表してしまったことが発端となって、番場蛮が次のヤクルト戦で予告完全試合を宣言したところから始まる。

当初ハイジャンプ投法を打ち崩すための肉体改造に半年を計画していた眉月だったが、蛮の予告完全試合に間に合わないと踏んで、弓道の師範代のもとを訪ね、階段の上から放たれる矢を芯で捉える練習法に切り替えた。

眉月が特訓に明け暮れている間、蛮の快進撃は続いた。リリーフをすべて成功させるどころか、並み居るバッターの誰もハイジャンプ魔球にかすりもしない。そんな中で対ヤクルトとの試合がやってきた。

まだ特訓の成果が出ていなかった眉月は試合に間に合わず、先発から外れた。蛮は他のバッターにかすらせもせず9回2アウトにまでこぎつけた。

そこでようやく間に合った眉月は代打として出場。1球目から特訓の成果を見せ、レフトに大飛球を打ったがそれは惜しくもファールになった。矢とボールの重さの違いを修正した眉月に対し、蛮の2球目は投げるタイミングを遅らせることでボールの角度を変え、空振りを取った。この際に眉月は普段使わない筋肉を酷使してしまい、身体に激痛が走った。

運命の3球目、蛮は小細工せずに投げ込んだ。眉月はここでハイジャンプ投法の最大の弱点であるバント処理の欠点をついてピッチャーの後ろに球を転がした。蛮はこのボールを処理することができず負けを覚悟したが、特訓に明け暮れた眉月の肉体は限界だった。

数歩あるいたところで力尽き、キャッチャーの八幡にタッチされアウトになった。


この2話でついに魔球展開となり、面白くなってまいりました。

ハイジャンプ魔球もよく真似して遊んだもんだよ。トランポリンで跳んで投げればちょうどいい角度になるはずなのだが、学校にトランポリンがなかったんだよね。たしかジャングルジムの上から投げ降ろしていたはず。でも意外に簡単に打てちゃうんだよな。

メンコにビー玉に馬跳びで遊んでいた子供たちが、こぞって夢中になったアニメでありましたな。

「巨人の星」はまた世代が違うんだよね。




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「侍ジャイアンツ」第20話 視聴(そしてまた苦難) [アニメ/特撮]

第20話は出崎哲のコンテによる番場蛮がロッテの金田監督に弱点を見抜かれて負け投手になる話。

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もっと脚本に興味を持って書いてもいいのだが、どうも見た感じ脚本は原作をうまく区切って処理しているだけのようなので、演出、コンテに注目して観ている。この作品の脚本はいわゆるシリーズ構成で、区切りを決め、どこを削るか決め、足らなくなった部分はオリジナルで補うという作業に徹している。演出はおそらく監督の補佐で雑駁な流れを決めているはず。どこにどう比重を置くかはコンテがやっている印象。

第20話はメインスタッフの出崎哲によるもので、正式なオープン戦初登板に浮かれる番場蛮が、『ノーコン改良兵器』の弱点を突かれて金田ロッテ相手に初黒星をつけられる内容だった。番場蛮の心情の浮き沈みがよく描かれている。

出崎哲氏は、緊張と弛緩を描くのが上手い。番場蛮は緊張しないタイプの人間だが、彼を緊張させずに視聴者を緊張させている。先発の堀内を引き継いだ番場蛮が、歌をうたいながらマウンドに向かう場面などは、身内の母親と妹の緊張感や、番場を見つめるライバルたちの緊張感を使って全体の雰囲気を引き締めているのだ。オーソドックスだがやはり良い。

この作品で富野は出崎哲氏の補佐的な立場の客員のはずなのに、あくまで自分のやり方で貫いているのが面白い。出崎哲はじっくり魅せるし、富野は早い展開で視聴者を引き込む。このふたり以外の担当の回は、原作梶原一騎の癖の強さが目立ってしまう。

なかなか勉強になるな。




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「侍ジャイアンツ」第19話 視聴(描き分けが上手い) [アニメ/特撮]

V8を達成した川上巨人は、念願の日米決戦への布石も兼ねてアメリカ遠征へと旅立った。

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まずまずの成績で遠征を乗り切った巨人は、最後に前年度の覇者オークランド・アスレチックスと対戦した。

アスレチックスには背番号13番をつける選手がいた。名はウルフ・チーフ。ラフなプレーを得意とするアパッチ族出身の選手だった。

メジャー前年覇者と互角に渡り合う巨人だったが、ウルフ・チーフの殺人スライディングに選手が次々に負傷させられ、次第に劣勢になっていった。そこで川上監督は番場蛮を投手として使うことを決めた。

ウルフ・チーフはあ番場蛮が小柄であることから最初は見くびっていたが、その剛速球を目の当たりにして態度を変えた。彼はバットをクルクル回しながら、わざと折れやすいところに球を当て、折れたバットが番場蛮にぶつかるように仕向けた。

折れた尖端をグラブで受け止めてしまった蛮は大きな傷を負ってしまうが、監督に続投を申し出るとウルフ・チーフが2盗したところで自分がキャッチャーからの送球を受けるとウルフ・チーフの殺人スライディングに脚からぶつかっていって相打ちに持ち込んだ。

この捨て身のプレーに観客は沸き立ち、ウルフ・チーフも蛮を認めることになった。


という話だったのだが、観てるととにかくキャラが立っている。この回の絵コンテは富野喜幸。さすがにライバル関係を描くのは上手い。出崎哲と富野喜幸という全然個性の違うコンテマンふたりが、浅い原作と雑な脚本を補って成立していたアニメなんだなとよくわかる。

その他にも数名コンテマンとして参加しているが、このふたりほどの個性はなく、なかには「天才バカボン」みたいな作品にしてしまう人もいる。

キャラの心情を掘り下げるときは出崎哲、ライバル関係などキャラを立たせるときは富野喜幸がふさわしい布陣だろうな。まぁ現場は混乱の極地で、そこまで考えて作れていないのだろうが。

富野のライバル描写はグッとくるものがある。





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Twitterまとめ投稿 2017/08/09 [日記]


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