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「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」第15話 感想(エル闇落ち) [アニメ/特撮]

エルが闇落ち・・・、というほどでもないか。なんかイマイチ冴えないキャラだな、エル。

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ニーナのばあちゃんの背中に乗って無事に天界へ辿り着いたニーナとジャンヌ・ダルク。人間の血を引くふたりに、神様が八つ当たり。八つ当たりはしたが剣呑になるほどではなく、ジャンヌとエル(ムガロ)が再会。エルは人間に敵対心を剥き出しにする。

話はさほど進まず。人間の兵器は欠陥品。相変わらず盛り上がりに欠ける脚本。

そんなとこかな。




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「将国のアルタイル」第2話 感想(OPはちょっとガッカリめ) [アニメ/特撮]

OPもそうだが、第2話もちょっとガッカリめ。

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残念なり。作画などは「アルスラーン戦記」よりいいんだけどね。

帝国との国境の拠点の城塞都市を巡る思惑と攻防に話が移ったのだが、城塞都市を守る守護隊は平和ボケで警戒心がなく、訪れた部族に芸事をタダで見せてやるとそそのかされて家族を人質に取られた。

彼らは流浪の民で、定住する土地を求めていたところ、帝国側の申し出を信じて言われるがままに城塞都市を乗っ取り、内外に向けて独立を宣言、帝国は彼ら流浪の民が主に暮らす土地だったために、彼らの保護を目的に帝国が城塞都市の占有を宣言する。

この流れがどうにも納得できない。まず、都市の住民の方が流浪の民より圧倒的に数が多いはずなのに、守備兵が家族を人質に取られたくらいで簡単に自分たちの生活の場を明け渡さない。すぐに暴動が起こって城内が大混乱になるに決まってる。守備兵の人質など、自分たちがマヌケだったから勝手に取られただけで、住民には関係ないだろ。なんで大人しくしてるんだか。しかも、流浪の民が城塞都市を乗っ取るほど重装備だったなら塀の中に入れていない。何のための壁なんだよって。

そうやって帝国が奸計を用いてひとつの城塞都市を乗っ取っているのに、主人公たちが簡単に中に入れたのもおかしな話だ。騙し取っているのだから、味方が入城してくるまで城門は厳重に管理されていないとおかしい。

そもそも、たかが10年前に自国領土内を蹂躙された経験がありながら、国境を接する重要拠点が平和ボケというのもおかしい。重要拠点ならば、大軍勢や有力武将なりが配属されているはずだ。そんな場所を商業中心の都市として設定するのは無理がある。商業都市は、国境紛争とは縁のない場所じゃないとおかしい。もしあの城塞都市が帝国将国双方と貿易関係にあるならば、中立都市として自前の強大な軍隊を持っていないとおかしい。そうではないわけだから、将国側の城塞都市なんだろ? なんでそんなところで商業が発展するんだ? 商人はそんな危ない場所に荷物は持ち込まないだろ。物流が少ないところが商業都市になるはずがない。

数万の軍勢がたった2日で移動できる距離というのは、首都からかなり近い。岐阜城から安土城の方が遠いくらいだ。そんなところが無防備すぎる。これはあり得ん設定だな。

突っ込みどころが多すぎて興が削がれた。あの主人公は賢いという設定なのに迂闊すぎる。

これではなぁ・・・。







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「信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~」第41話 感想(撤退戦開始) [アニメ/特撮]

金ヶ崎の退き口を宣伝したのは秀吉といわれているはずだが、間者に噂話を広めさせて自軍の有利を導くのではなく、自分の名声の構築に利用したのはおそらく初めてじゃないかと思われる。

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金ヶ崎の退き口は負け戦の撤退戦ではあるが、これほど有名なのは当時の秀吉の宣伝があったからで、やはり天才なのだなと感心する。負け戦なんてものは勝った方の記録しか残らないものだから、普通はろくでもないか書かれ方をして風評に大きな傷がつくものだ。しかも信長の場合、妹婿に裏切られているのだから、彼のような新興勢力の大名が風評被害で没落していくきっかけになってもおかしくなかった。

ところが実際はまったく逆の結果になる。金ヶ崎の退き口はまるで勝ち戦のような宣伝のされ方をして、京での信長の評判は悪くなるどころかかえって高まった。織田軍は風評において被害をこうむることなく、逃げ戻った京で何食わぬ顔ですごしたのちに、岐阜城へ戻って態勢を立て直した。

あまりに見事な撤退ぶりだったために、後世でも多くの考察がなされる原因になっている。

方向性としては、織田軍を追い詰められなかった原因を、朝倉家か浅井家に求めるものが多かったはずだ。これは金ヶ崎の退き口が織田軍側の宣伝工作によって後世に名の残った撤退戦だったことから、織田軍に有利な資料をあえて控えめに見積もり、別の朝倉家などの文書から類推した影響だと思う。まぁ反動である。織田軍がいかに凄かったかばかりが書いてあるから、織田が凄かったのではなく、朝倉家が1枚岩ではなかったとか、浅井家が本気で織田を討ち取りに来ていなかったとか、秀吉だけでは荷が重かったので明智光秀、徳川家康、前田利家(当時は三下)などが協力したのだとか、足利義昭発案の戦だったために織田ははなからやる気がなく早めに撤退できたのだとか言われるわけだ。

だがやはり、大々的な宣伝工作をして風評を拡げまいと画策したことからも、織田にとってこの負け戦はかなり致命的になる公算が高く、慎重に影響を最小限にしたいという意思があったのだ。朝倉は思惑通りに攻め滅ぼせなかったが、決して織田信長が弱いわけではないと示したいと願うほどには、酷い撤退戦だったのだろう。信長が浅井家の裏切りをギリギリまで信じず、それが原因で部隊壊滅の可能性もあったと考える方が自然だ。

織田信長は決して連戦連勝だったわけではなく、初戦や局地戦では結構派手に負けている。大事な合戦で必ず勝っていたので目立たなかっただけだ。そして、こうした局地戦の敗戦に限ってはさほど宣伝工作などはなされていない。それだけ金ヶ崎の退き口はヤバい戦いだったか、もしくは、他の大きな敗戦に秀吉が関係しておらず、工作がなされなかったかのどちらかだ。

宣伝は柴田勝家の甕割りの逸話などもある。織田軍として宣伝工作を重要視していたのか、織田が強く大きくなったから織田のものばかりが後世に残ったのかは定かでない。

秀吉の殿大将そのものに疑念を持つ向きもあるようだ。立場的には明智や池田の方が上との理由だ。しかしなぁ、池田は本体を率いる立場なので殿大将は無理じゃないかな? 信長自身が真っ先にスタコラ逃げてるし。それに、殿は死ぬ可能性が高いから、秀吉より光秀を重要視していたならば、光秀温存、秀吉抜擢でも全然おかしくない。撤退戦が成功するという前提で考えすぎだと思う。

負け戦でありながら、殿を任された秀吉は、後に信長から多額の恩賞を得て大出世する。

そして劇中にもあった通り、金ヶ崎の退き口朽木越えでは松永久秀が大活躍する。

後に何度も裏切りながら放免されたのは、このときの恩義があったからかもしれない。





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「地獄少女 宵伽」第1話 感想(継続視聴) [アニメ/特撮]

続編ものなので迷っていたが、1話を観たら面白かったんで継続することにした。1期から3期はまたいずれ。引っ越しが終わったら観てみるわ。

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ストーリーは必殺仕事人のような単純なもので、主人公の閻魔あいが依頼者の求めに応じて復讐の手助けをし、相手を地獄へ連行するだけ。違っているのは、因果応報が徹底していて、依頼者もまた復讐の代償として地獄へ堕ちる。復讐したい相手を取り違えたりすると、関係ない人間を殺して地獄へ送るという悲惨なことになりかねない。冤罪だった場合はかなりヤバい。

ビジュアルがかなり良くて、印象的なシーンが多々ある。こういうホラー系の作品は、ストーリーものでもない限り需要の続く限り作り続ければいいのにね。毎年夏にやるとか。夏アニメにはピッタリの作品だった。

前述のとおり3期までは観たことないが、単純な話なので途中から視聴してもついていける。3期の放送が終わってから8年も経っているのに、余計な説明なしにまるでずっと続いていたかのように作ってくれたのがかえって良かった。ずっとこの感じでいいと思う。

かなり面白かったんで、継続視聴を決めた。「バチカン奇跡調査官」よりよほど面白い。





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「バチカン奇跡調査官」第2話 感想(ダメっぽい) [アニメ/特撮]

期待していた作品なので3話までは視聴するが、どうやらダメっぽい。

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全然まとまっていない。「次々に起こる奇怪な事件を、ふたりのバチカン調査官が鮮やかに解決していく」のはいいが、見せ方にメリハリがなくて会話→事件、会話→事件で展開させているだけ。

アニメの視聴者は、このなんの演出もされていないアニメからあらすじを抜き出し、原作の魅力を脳内で再構成してはじめて作品の雰囲気がそんなに悪くないことを確認している状態だ。アニメからは何も伝わってこない。怖くもないし、興味も湧かないし、熱くも寒くもない。何もない。

神学校の寄宿舎で起こった謎の事件なのに、全然雰囲気が伝わってこない。理由は、物語よりキャラクターを優先して時間を割いているからだろう。アニメの作りがキャラアニメになってしまっている。だから物語を構成する描写が疎かになっているのだ。

科白がかなり多いのに、科白芝居にもなっていない。アニメ作品として完成度を高める努力は皆無だ。

視聴者の質が落ち、声優がアイドルモドキになった弊害だろう。こんな作品を作るから、一般層向けのアニメで声優がキャストから外されることになる。

性欲に基づいた情動にしか興味を示さない客と、目先の利益にしか興味がない製作委員会の間だけで成り立ってる代物。

アニメとしての価値はほぼないに等しい。





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Twitterまとめ投稿 2017/07/15 [日記]


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「メイドインアビス」第2話 感想(テンポいい) [アニメ/特撮]

リコとレグをはじめとした仲間たち、リコの母親のこと、アビスのことなどかなり盛り込んであったのにスッキリまとまっていて見やすい。

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こういう作品はモタモタしたりもったいぶってはダメ。すぐに冒険に出ないと。第2話はかなり説明的で内容が盛り込んであったが、来週の旅立ちのためには仕方ないだろう。

第2話まで観たところ、絵柄は子供向けだけど、アビスの深部に潜っていくとかなりシビアな話になりそうだ。吐き気がするとか、鼻血が出るというのは大体「放射能」という言葉で連想する放射線の影響だ。本当は相当な放射線を浴びない限りこんなことにはならないのだが、小説や漫画は大抵放射線の影響をこんな感じで表現する。アルゴスの黒太子スカールのようにハゲたりな。

いまのところは放射線オチっぽい。原子炉を搭載した巨大飛行船が墜落して大爆発を起こし、世界を滅ぼした。原子炉はメルトダウンを続け、そこには巨大な穴が開いた。周辺は爆発によって飛び散った飛行船の残骸が地層のように埋まっている。後に再生した人類は、過去の遺産を掘り出して利用している。古いSFなんかだとこんな感じになる。

リクの正体の第1候補は、その原子炉で動く乗り物に搭乗していたロボットとかアンドロイド的なもの。第2候補は、他の惑星からやってきた同様の飛行船の乗員が人類に似せて作ったコミュニケーションロボット。第3候補は、人類が絶滅した際の生き残りが、墜落爆発した飛行船の調査のためにアビスに潜らせたロボット。ヴァリエーションはいくらでもあるな。

ほぼ表層で見つかっているところがとりあえずの謎なのだろう。


今期のアニメの中では群を抜いて面白い。ほぼ完璧な作り。第2話を観た感じでは、構成も申し分なくよく出来ている。美術と音楽のことは先週書いたが、シリーズ構成、脚本、絵コンテどれもいい。内容は思っていたほど子供向けではなかった。

深夜のテレビシリーズとして、これ以上の作品は望めないだろう。これと劇場版を比較するのはまったく意味がない。深夜アニメである限り、一般層の視聴は諦めた方がいい。アニメファンの中だけで名作として語り継いでいれば、いつか日の目を見ることもあるかもしれない。「凪のあすから」などは、どこかで再配信だか再放送だかされていて、かなり評判はいい。

深夜アニメで頑張って作られた作品が、全然一般層に広まらない問題は、作品のクオリティーとは切り離して議論しないと、バカ丸出しになる。そもそも若者がテレビを観ていないのに、いつ、どの媒体で、どうやって浸透させるかは暗中模索しているところだ。

夏アニメはほぼこれしかないというくらいに出来がいい。

地底探検が楽しみだわ。ジュール・ベルヌの「地底旅行」みたいなワクワク感。内容は全然違うけどね。

「メイドインアビス」の方がジュール・ベルヌより10倍は面白いよ。

追記。

やはりネタバレを書き込んでくる奴がいる。やめろ。





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