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「有頂天家族2」第11話 感想(早雲、生きとったんか、ワレ) [アニメ/特撮]

いやぁ、面白い。これは本当に素晴らしい。アニメってだけで毛嫌いしていると、この作品を観ることが出来ないんだぜ。バカな奴らよ。

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会社で「アニメのどこが面白いの?」みたいに訊いてくる奴っているんだけど、そいつらの小さな頭脳の中ではアニメは可愛い女の子がなんかするだけの代物でしかないから、何を話しても無駄なんだよな。「お勧めは?」って訊いてきても絶対に観ないし。実写のしょうもないドラマと「有頂天家族」じゃ比較にならないのにな。

アニメ耐性ってもんがあって、耐性のない奴には何を言っても無駄。意味なく他人を見下しているんだけど、「有頂天家族」すら見てない奴に何を言われてもなぁ。本当に面白いドラマを知らないだけだもんな。

ということだよ。な?

矢二郎が四国で出会ったタヌキはやはり呉一郎だった。そして、呉一郎に化けていたのが早雲。この親子、本当に仲が悪いからな。本物の呉一郎は、親父の悪巧みに頭にきているというより、自分に化けて悪巧みしていることが本当に頭にきていると見た。2期はあちこちでバトルが起こっていて面白いったらない。

天満屋の悪巧みで早雲の悪巧みが早々に発覚してしまったわけだが、早雲と金閣はどうしようもない連中のようだが、銀閣は意外にバカで、妹想いなんだな。

展開が本当に面白いから退屈しないわね。

1期は売り上げが芳しくないと他人から聞いて、オレも観るのがかなり遅れたんだけど、観てみたらP.A作品の中でも1,2を争う傑作で驚いたんだよね。P.Aの作品を全部観たときに、ランキングをつけたんだけど、2位にしたのかな。青春や恋愛ものが得意というそれまでのイメージを覆して、もしかしたら文芸作品の映像化が向いている会社なのかもって思ったわ。

弱いのはオリジナルの企画だよね。これは「サクラクエスト」の感想でも散々書いてるけど、核になる表現者がいない状態でP.Aがオリジナルをやると、中身がスカスカになる。映像のレベルは高いのに、「何でこんな言いたいこともないような脚本を大金掛けてアニメにしてるんだろう?」って本当に不思議になるんだよね。

堀川社長が若手にオリジナルをやるチャンスを与えてくれていると思うんだけど、育ってないかなぁ。こんなことは言われたくないだろうけど、作家森見登美彦という核になる表現者がいる「有頂天家族」と「サクラクエスト」を見比べてみなさいよって感じかな。「サクラクエスト」じゃどんなコンテストに応募しても佳作も取れないよ。デビューさせてもお金にならないもん。


そういえば、先週背景美術について書いたんだけど、すごく不評で、「線じゃないと思う」と反論の嵐だった。会社での話ね。でも、うちの会社、オレも含めて美術の知識がない朴念仁ばかりだから、どこがどう他と違うのか誰も言い当てられないという。学生時代だったら美大の奴らに絵を見せて、話を聞いたんだが、この年になるともう縁遠くなっていて、連絡先も分からない。辛いなぁ。学生はいいよな。時間がたくさんあってさ。

で、どうなったかというと、「タッチですよ」で、そこから先に話が進まないというね。なんだろう。トレースして線に起こしたものを、水彩風に塗ってどうのこうのって。「おいそれ全部そうだろ?」って思ったけども。

まぁオレら走る鉄の塊を作ってる人間に美術のことなど詳しくわかるはずもないが、ああして背景美術のことを書いてみると、結構みんなこの作品の背景を「綺麗な絵だ」と思っていて、でもそれは口にしないんだよね。だからまぁ、的外れでも文章に書いて残せば、そこから会話が発展して、アニメファンの知見もさらに深まろうというものだから、良しとしてくれ。

黙ってても、何のきっかけも生まれないからね。

美術は「SHIROBAKO」と同じ人だよって話はかなり盛り上がった。

みんながアニメの美術についてもっと話題にすれば、竹田悠介氏の作品集も出るかもよ。

好きなら好きって口に出さないと。





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「ID-0」第11話 感想(これは凄すぎるでしょ) [アニメ/特撮]

情報が詰まってて解析が全然追いつかない。ワクワクが止まらんな、オイ。

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ケイン・アリスガワのクローン体に意識データを移したイドは、エスカベイト社の面々に救出され、ストゥルティー号に帰還した。

一方、かつてケインの共同研究者だったアダムスは、惑星連盟軍を動員し、移動天体ラジーブの動きを阻止しようとしていた。人類の救世主になるというロマンに憑りつかれたアダムスは、ケインのクローン体を捨て、自らの身体にマインドトランスしていたが、自己犠牲に美を見出していた彼は自分の肉体を放棄して、騎士風にデザインされた自分専用のIマシンに意識を移した。

ケイン・アリスガワの研究に出資し、最終的に自らオリリアンとなって永遠の命を手に入れようと画策していた白眉有楽翁は、アダムスがケインに成りすますことをやめると宣言し、自分のことも手ひどく否定されたことでショック死してしまう。しかし彼は用意してあったクローン体に意識を移し、いったんは死から逃れたものの、オリリアンとなって完全体のまま永遠の命を入手することが叶わず、またクローン体に乗り移っていく手段も不完全な技術であると思い定めると、改めて自死を選んだ。

重傷を負っていたケインは救命ポッドに収容されていた。大半のオリハルトを使い果たしてしまっていたストゥルティー号のグレイマンは、人類の命運を惑星連盟軍に託し、自分たちはバカンスに入ると宣言した。納得がいかないマヤは、ケインの記憶データの中に人類を救出する手段があると反抗した。

そこに、ケインのクローン体に戻ったイドが加わり、アダムスの計画は不完全で、自分たちがやらなければ人類は助けられないと訴えた。グレイマンは仕方なくイドの計画に乗ることにした。

自殺ののちIマシンに意識データを移したアダムスは、IDが白紙になってしまっていた。だが、惑星連盟軍の総指揮官の立場に酔いしれるアダムスはそんなことなど意に介さず、オリハルト弾を全弾使い果たした惑星連盟軍の後ろに巨大戦艦とともにミゲルジャンプした。彼は自分の会社で開発していた特殊な掘削兵器をラジーブに撃ち込み、ラジーブ内部にある結晶集積体に自分をモデルにした疑似的なオリリアンを侵入させ、ラジーブの頭脳を停止させる作戦を決行した。

そこへ姿を現したイドは、ラジーブに自己学習能力があることを告げる。ラジーブに疑似オリリアンを送り込んでも、ラジーブはウイルスに対する抗体のようなものを作り上げてしまい、二度と同じ手段は使えない。実際、作戦は無残に失敗していく。

激怒したアダムスはイドに戦いを挑もうとするが、そのとき、言葉を失っていたアリスが声を発し、ふたりを制止した。


というお話。


なんか、話が進めば進むほど、前に考察したオリハルトは鉱物状の粘菌じゃないかって推論が頭を離れないんだけど、違うのかな。ラジーブに頭脳のようなものがあるなら、ラジーブはオリハルト回収装置ではなく、オリハルトの本体そのものじゃないかって気がするけどなぁ。鉱物に見えるのは粘菌の塊の部分で、ミゲルネットワークにはクォークレベルの微量なオリハルトが残っていて、実は散在しているように見えるオリハルトはすべて繋がっていたとか。

アダムスが英雄的なロマンチシズムに陥る原因になったケインの「人類は2億人くらいからやり直す」という発言は、実はオリハルトが生物だと知って、人類はそれを放棄するしかなく、そうすれば否が応でも人類の数は減るということのようだ。資源を使い果たして、オリハルトを利用して宇宙に進出したはいいが、空間転移の根幹をなすオリハルトを失えば、人類はたちまちのうちに困窮するという話だと思う。悪魔的な科学者ではなく、ただのリアリストってことだね。

アリスが最後の希望のようだが、これもオリハルトが意思疎通の利く生物だと仮定してみると、オリリアンであるアリスがオリハルトを説得して人類とオリハルトの共存を訴え、空間転移するだけの微量のオリハルトを使わせてくれるように頼むとか、そういうこともあり得る。

「オリハルトが使えないなら人類は2億人くらいからやり直すしかない」と諦観する現実主義者と、「オリハルトは使える。人類は救える」と興奮する夢想主義者との対比になっているが、ケインは最初からアリスを使ってラジーブとコンタクトを取るつもりだったのかもしれない。その記憶はクローン体には残っていなかったのかもね。クローン体への意識転移は、記憶のかなりの部分は失われるようだし。

来週の副題は「実存人格」。いろいろ思うところはあるのだが、スマン、「有頂天家族」を見なきゃ。

暇があったら最終回でなんか書くわ。引っ越しがあるけど。

あ、そうそう。アダムスの巨大戦艦みたいなのって絵だったけど、金子さんのデザインかな?






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「リトルウィッチアカデミア TVシリーズ」第24話 感想 [アニメ/特撮]

信じる心と疑う心を対比する流れになってしまった。

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クロワの猜疑心と科学信仰が生み出した最後のICBMのようなロケットはかなりヤバそう。あれを止めるには、TRIGGER的な無茶をやるはずで、最期のお楽しみといったところですね。みんなで力を合わせて大災害を食い止める感動のシーンを期待しております。

アッコは自分の憧れだったシャイニィ・シャリオのすべてを受け入れ、何もかもを許し、七つ目の言の葉を蘇らせて世界改変魔法を発動させました。それによって昏く陰鬱だったアルクトゥルスの森が美しい森へと生まれ変わりました。

これと対比させてあったのがクロワの猜疑心が作り出したロケットで、かねてから描写されていた人間同士の憎しみ合いの心が生んだ力を詰め込んだまま、空高く発射されてしまった。おそらくはこれを食い止める流れだろうと思います。

かなり良かったので、最終回の感動は約束されたようなものだね。

最後までTRIGGERのアニメらしく、突破力があるところを見たい。力技で物事を解決してしまうところが見たいですね。



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Twitterまとめ投稿 2017/06/19 [日記]


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