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「カブキブ!」第11話 感想(あっと言う間に春) [アニメ/特撮]

新任の指導員が来ないまま歌舞伎同好会メンバーたちは進級してしまいました。

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指導員って蛯原の親父じゃないのかよ。どうなってるんだ? てっきり、舞台でしくじって会社員になった親父が指導するものだと思っていたのに。出てこないんだもんな。

新歓で体操部と合同で「白波五人男」を演じるはずだった歌舞伎同好会だったが、直前になって三輪山梨里が蛯原に風邪をうつされてダウン。その代役として蛯原に出ろ出ろとせっついているところで終わった。

風邪をうつした張本人なわけだし、出なきゃ始まらないので出るのだろう。取り立ててなにかものすごいことをやってるアニメではないのだが、やっぱりおもしろいんだよなぁ。期待値がものすごく低いところから始まってるので面白く感じるということもあるのだろうが、歌舞伎という知ってるようで詳しくは知らない題材を、さほどひねくれていない素直な脚本で見せるだけでそこそこ楽しい作品になるわけだね。

十八代目中村勘三郎が好きで、ちょっと興味があっただけなのに、歌舞伎のとっつきにくさなども考慮した上の、結構ちゃんとした脚本だった。アニメってこれくらいで充分だよな。スタジオディーンはこの前に「昭和元禄落語心中」という傑作アニメを作っていて、「落語の次は歌舞伎か」くらいの気持ちだったのに、良かったわ。まだ終わってないけど。

前に「それが声優!」ってアニメがあって、オレの中では感覚的に近いものがある。声優に興味はなかったのに、シリーズ構成の横手美智子さんの手腕で、手堅くまとめて最後まで楽しく視聴できた。観ると無駄知識が少しだけ増えたような気になって心地よい。

来栖黒悟というキャラはかなりの歌舞伎マニアという設定のはずなのに、本物の歌舞伎役者のことを熱く語るといった場面がなかったのが残念。あくまで初心者向けの作りなので仕方がないが、2期があればもっと突っ込んで描けると思うがなぁ。ないだろうなぁ。あれば観るけども。

世間的な評価のことは知らないが、オレはかなり好きだったよ。

最終回も楽しみにしている。




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Twitterまとめ投稿 2017/06/16 [日記]


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