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「ID-0」第2話 感想(やっぱ肉体なかった) [アニメ/特撮]

やっぱ肉体を捨てていたか・・・。オレもIマシンなんかあったらさっさとこの身体を捨てるもんな。

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宇宙空間をバビュンバビュン飛べるのに、生体機能を維持するために生体機能を酷使して働かないよ。それに、Iマシンなら寝なくていいんだろ? 絶対にそっちへ移るわ。

技術革新って、生体機能の拡張と生体保護機能の拡大が主だから、Iマシンへの記憶情報の置換は正統進化だと思うんだよね。ただこの場合の進化はあくまで個の進化に過ぎないから、生命誕生から連綿と続く遺伝情報の保護(誰もが持つ永遠の命)は放棄することになる。エンド・オブ・ファミリーラインを選択することを進化と呼ぶかどうかは怪しいところですが。

正統性を証明できるかどうかは、永遠であるかどうかという時間の問題だから、やっぱり正統進化とは言わないか。正統は個では観測できない事柄なんだな。

そんなことはともかく、このアニメはテンポも良いし、画面にグッと引き込む力があるし、素晴らしいね。Iマシンのことだけでもいろいろ考えさせてくれる。

人間がある短い時間に得た技術的成果が、人間が乗り越えようとしてきた自然を凌駕する可能性を得たときに、時間の経過によってでしか証明できない正統の有無を忘却させてしまい、生命誕生から絶えることなく続いてきた個とは違う系譜という命を捨て去ってしまわせる恐ろしさがあるよね。

第1話の感想で、Iマシンをかつてのロボットものと同じだとしたのは間違いで、これは仮想空間のアバターみたいなもので、ロボットが肉体と同義になっている。電脳モノが流行したときに現れたもう一つのパターンだった。ロボットはもはや他者ではない。自分なんだね。

アニメの演出上では、肉体の限界を描くスポ根もののように、ロボットの限界を描いたりできるわけだ。「攻殻機動隊」より実存が危ういようにいまのところは見える。

最後に出てきた幼女の意味はまだ不明。IDOとID-0の関係もまだちょっとわからないが、かなり深く人間の本質に迫ろうとしているように感じる。

テーマが見えてくるとさらに面白くなるね。





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「有頂天家族2」第2話 感想(地獄から来た天満屋) [アニメ/特撮]

地獄絵に描かれた蜘蛛の糸を伝って現世にやってきた幻術使いの天満屋(ラーメン店の親父)。

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なんかラーメンが食べたくなってきた。屋台のラーメン屋ってなくなったよなぁ。

二代目に続いてまた強烈なキャラが出てきた。あのモロおっさんキャラクターデザインがマジ秀逸。科白芝居なのに説明だけにならずポンポン話が進んでいく。月曜アニメ、素晴らしすぎるだろ。

赤玉先生と矢三郎が京都の市街を見下ろしているシーンなんか、まるで往年の日本映画のようだった。1期もそうだったが、映像クオリティーが高すぎる。

2話で矢三郎の元許嫁の海星も出てきたが、今回はリュックの中に隠れていた。やることがいちいち可愛い。

P.A.WORKSって絶対この手の作品に向いてるよな。青春ものも得意かもしれないが、それは他のスタジオでも作れる。でもこういう文芸物はSFを除いてあまりやるところがないからな。今回は提供もP.A.WORKSだしな。

P.A.WORKSショップでも「有頂天家族2」のBlu-ray BOX 上巻の受付をやってるんだけど、P.A.ショップで予約すると複製原画がついてくるんだよね。何枚付いてくるんだろう? オレは「凪のあすから」のうみかがみが欲しいけどな。あれだろ、本当の自分の姿が映るんだろ? うひひ。

設定資料集と原画集待ちかな。

タヌキ鍋セット(要冷蔵)出ないかな。

P.A.WORKSショップを観たことない人は一度覗いてみるべきよ。とくにアニメーター希望の人とか、井上俊之「有頂天家族」原画集【全3巻セット】がお勧め。




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「リトルウィッチアカデミア TVシリーズ」第15話 感想 [アニメ/特撮]

んー、たまらん。視聴後の満足感が違うな。

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クロワ先生がなぜあんな科学モドキに傾倒したのか、なんとなくわかった感じの第15話だった。

落ちこぼれだったのにシャイニィロッドに選ばれ、七つの言の葉を探す決意をしたシャイニィシャリオと、エリートだったのにシャイニィロッドに選ばれなかったクロワ。大きな望みがなくただ魔法の素晴らしさを体感して欲しかっただけのシャイニィシャリオと、あらゆるものを手に入れたい欲を持つクロワ・・・。

どんなに学業優秀でも、シャイニィロッドが手に入らないばかりに自分が見下している人間に劣等感を持たされる不条理に耐えられなかったんだな。ダイアナがもしかしてヤバイ? 現代魔法にはあまり興味がないようだが、アルクトゥルスの言の葉の秘密に迫っていくと、その鍵になっているシャイニィロッドに行きつく。自分の方が魔法に詳しく、事の重大さを知っているのに、大事な鍵は自分にはまったく反応しない。よりによってアッコがその鍵を握っている。すべての言の葉が蘇ったとき、魔法は大きな力を再び得てかつてのように輝きだす。

力への渇望が、不条理によって満たされず、合理によってそれに近づこうと考えるようになる・・・。こんな感じなのかなぁ。

OPで手を組んだ3人の姿が七つの言の葉になるシーンがあるけど、ロッテとスーシィもこの問題に絡んできそう。七つ目の言の葉は、友情にちなんだ言葉なのかも。ダイアナにもふたりの取り巻きがいるが、あの太鼓持ちのふたりとの間に友情なんてなさそうだもんな。

いまから最終回がどうなるか楽しみなアニメってなかなかない。

素晴らしいアニメだよ。





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Twitterまとめ投稿 2017/04/17 [日記]


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