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「アリスと蔵六」第1話 感想(様子見) [アニメ/特撮]

蔵六が全身膿まみれになる奇病を発症し、その色とりどりの気味悪い膿を絞り出して、かつてなかった画期的な色彩の絵を数多く残したまま亀になって去っていくまで頑張ればいいのだろうか?

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あれは本当に面白かった。人生で読んだ数ある漫画の中でもトップ10に入る傑作だ。思い出しただけである種の悪寒と、複雑な感動が蘇ってくるよ。

って会社で話したら、「絶対に読ませていただきます」ってのがたくさんいた。「けものフレンズ」の布教が終わったから、今度は日野日出志を布教しなきゃ(使命感)。

アリスと蔵六」の方は、よくわからんのだが、止まってる自動車の背景が動いていたり、スロー再生なのにスローじゃなかったり、意味があるのかないのか単なるミスなのか、まるでわからん。どっちに解釈したらいいのか、展開が展開だけに判断に困る。

「極黒のブリュンヒルデ」みたいな設定だった。どっちが好きかと問われれば、いまのところ「極黒のブリュンヒルデ」だ。あっちは明後日の方向に突き抜けてるからな。

こっちは爺さんと孫みたいな話なら超能力いらんし、また幼女かよって部分もあるし、どうしたもんかね。原作が好きな人だけ楽しめばいいって気もするし。設定だけいじくってもなぁ。描きたいものがありふれてるから、わりとどうでもいいような気もするし。

ということでもうちょっと様子見して、展開次第で考える。

「蔵六の奇病」とか、「マッドメン」とか、「ねじ式」とか、そんなのばっかり1話完結で12話作ってくれたらBD買うけどね。「蔵六の奇病」アニメ化なんて発表があったら、どったんばったん大騒ぎだけどな。

濃いよなぁ。あの時代は、人間の内面に食い込んでくる話が多かった。筒井康隆が選出した「日本SF短編傑作選」みたいなのって、正式なタイトルは何て言ったっけか? あれに選出された漫画や小説をアニメにしてくれたらなぁ。

これは・・・切る? 切ってもいいしなぁ。

1時間もあったのに、画面を見ながら日野日出志のことばっかり思い出していた。1時間にするほどの内容かっての。




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「リトルウィッチアカデミア TVシリーズ」第13話 感想 [アニメ/特撮]

第13話も素敵な逸話でありました。アッコもロッテもスーシィもみんな可愛い

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ルーナノヴァ魔法学校伝統の魔法祭で、嘆きのバハロアの生贄係になってしまったアッコは、嘆いてばかりいるバハロアを変身魔法で笑わせてあげようと計画していた。

しかし、ロッテとスーシィは今回ばかりは乗り気ではなく、いつもの要領で適当にこなせばいいと考え、ひとり意気込むアッコを諫めた。それでもアッコは諦めず、夜ごと変身魔法の練習に励んだ。アッコの努力が少しでも報われるようにと、アーシュラ先生は嘆きのバハロアがなぜ嘆くのか調べ始めた。

ダイアナたちにからかわれながらも必死に練習に打ち込むアッコが、自分たち2人を頼りにしていると彼女のノートを見て知ったロッテとスーシィは協力を申し出た。そして、一緒に力を合わせて嘆きのバハロアを笑わせる準備に取り掛かった。

魔法祭で一番注目を集めたのは、花形である召喚魔法の係になったダイアナだった。退屈な出し物が続くなか、彼女だけは注目を浴び喝采を受けた。最後に生贄係の出番となり、零時の鐘とともに嘆きのバハロアが復活した。普段ならここで生贄係が喰われて排泄されるまでが出し物なのだが、今年は違った。ロッテとスーシィがホウキにまたがって空へ飛びあがり、アッコはネズミに変身して、バハロアに笑ってもらおうとつたない変身魔法の数々を披露した。

観客は変わった趣向を大いに喜び、食い入るようにアッコが奮闘する様を眺めた。アッコは姿を変えるごとに変身が下手くそになっていったが、それがかえって面白かった。観客は笑い転げ、これで嘆きのバハロアも笑ってくれるかと思いきや、バハロアはかえって悲しみが深くなったようだった。

バハロアのくしゃみで3人が空高く飛ばされたチャンスを使って、アーシュラが助け舟を出した。彼女は嘆きのバハロアが親友たちの思い出を忘れてしまわないよう悲しみの実を飲んだことで怪物になってしまったことを彼女らに告げた。

バハロアの体内に根を張った悲しみの実を見つけた3人は、シャイニーロッドの力も借りて、バハロアの体内から実を引っ張り出した。すると、バハロアにかけられた呪いは解け、バハロアは元の美しい少女の姿を一瞬だけ取り戻して夜空に消えていった。


というお話。もう全部、頭からケツまで素晴らしいの一言なんですが、特にオレが好きだったのはアッコが変身するシーンの作画。以前魚になったとき、完全にハゼドンだったんですが、今回はガンバとかダンボとかガンモとかマキバオーとかアニメ過去作のリスペクトに興奮した。どんな動物に変身してもちゃんとアッコに見えるのが凄い。「ああ、これこそがアニメってものだ」と思わず正座するくらい凄い。TRIGGER以外、こういうのはもうどこもやってない。

他人からからかわれることに慣れてしまってるロッテとスーシィが、笑われようがバカにされようが前に進み続けるアッコに引っ張られて協力を申し出るところや、自分が蔑まれても何も言い返せないロッテがアッコをバカにされたとき言い返してみせたところとか、自分の未熟を自覚しながら、優等生のダイアナに自分の全力を見せようとするアッコとか、本当に良いところしかない。このアニメには悪いところがひとつもない。

かつてのガイナックス作品で感じていた熱さは、いまはTRIGGERがやってる。まぁ、中の人が一緒だしな。本当にもう熱くて泣ける。

この作品は女の子が主人公なのでキモい連中も観てるらしいが、お前らは遠からず孤立する運命だから覚悟しとけよ。団塊が死ぬとき、後ろ盾を失ったゆとりは前後から総攻撃を受けて居場所がなくなる。アニメをキモいだけの代物にした罰を受けるから。必ずな。

というわけで、来週も楽しみ。




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Twitterまとめ投稿 2017/04/03 [日記]


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