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「ピアノの森」第5話 感想 [アニメ/特撮]

今週も良かった。地味だけど毎週面白いね。

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予選で敗退した海くんは森のピアノが音が出なくなってしまって意気消沈。

雨宮修平くんは秀才的なミスのないピアノでコンクール優勝と転校が決まる。

丸山誉子ちゃんは便所姫と呼ばれつつ独自の解釈で自由に弾いて審査員特別賞。

なかなか感動的な良い話でした。

いまさらだけど海くんのお母さんは売春とかやってるような雰囲気。お店でバイトしているアリサって子もいわくありげ。そういうちょっと酷めの環境からピアノの音が好きで音楽を楽しんでいる男の子が生まれてきたという話だと改めて。上流家庭からしかピアニストが生まれてこない状況では、様々な人を感動させる音楽は生まれないとかそういうメッセージも感じる。

海くんはお母さんの苦労に報いてあげることが出来るのだろうか。これはただピアノが好きなだけの少年時代では終わりようがない。大人になって成功してお母さんを喜ばせるシーンとかあったら泣くな。



コメント(2) 
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コメント 2

ソルティック

ネタバレにならない程度の補足。

カイくんとレイちゃん母子の住む「森の端」は周囲から被差別部落扱いされている、中のしきたりがまるで戦前の色街みたいなところ。コンクールに行くのを止めようとしたババアみたいな一部の住人は、カイくんが外でピアノをひくことを足抜け行為だと見なしています。

青年誌で連載されていた原作には児童虐待描写もかなりあるのですが、今回のTVシリーズでは尺の都合(と、おそらくは表現自粛)で、そのあたりぼやかした感じになっています。

レイちゃんが父親不詳でカイくんを産んだのは15歳のとき。亜理沙の口調は原作だと軽度の知的障害によるものなのですが、自主規制なのかアニメではよくいる一人称に名前を使うキャラ程度の表現に改変されているようです。
by ソルティック (2018-05-07 12:20) 

ダグラム

ソルティックさんへ

興味深い設定なんですね。森の端とぼかしてあるのでよくわからなかったんですけど、そうですか森の傍にある色街ですか。被差別部落の女性は彫りが深くて美人も多いので、なるほどそうですか。新実南吉の故郷の近くにも似たようなものが昔ありました。

規制が入ってスナック街になり、喫茶店になって、市の開発でお金がばら撒かれて宅地化、住人たちは立退料で金持ちになったものの差別は続き、やがてお金が無くなってまた飲み屋を始め、宅地なのにヤクザがたむろする危険地域になって空き地に盗んだバイクがバラされて捨ててあるような地域ですか。

なるほど、そうだったんですか。海くんが頑張ってお母さんたちを助けないとやってられない状況のようで。なるほどなぁ。

by ダグラム (2018-05-07 13:10) 

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