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「Infini-T Force(インフィニティーフォース)」第7話 感想(ケース盗られる) [アニメ/特撮]

優先順位の1位が「毎日牛乳を飲む」。ポンポンゴロゴロじゃないっすか。

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エミが頼んだ飲み物がミルクからコーヒーになったと思ったら速攻で死んでてちょっと笑ってしまう。そんな脆弱な生命は淘汰されて仕方ないのでは? なんてわがままな親なんだろうって。親なんてそんなものでしょうけど。世界の運命より娘の命ってなるのかな。

第7話の話が本当なら、本来ならエミは死ぬ運命にあり、それを察知したエミの父親が世界を分岐させ、他の世界のエネルギーを吸い取りそのエネルギーを使ってエミが生存できる世界を構築した。

エミの命脈は脆弱で、エネルギーを注ぎ続けなければすぐに死んでしまう。ケースがエミの手に渡ってからエネルギーが補充されず、友人の存在などが消えてしまう不具合が出ていた。そこで父はすべてを打ち明け、エミからケースを取り戻し、他の世界を破壊するZとなって再び活動を始めた。

多くの世界を救うためには、父親がエミの死を受け入れるしかない。こんな感じだ。

ヒーローたちはずっと「エミを守る」ことを念頭に戦ってきたが、本当に彼女を守っていたのは父親で、ヒーローたちが世界を救うためにはエミを生かすためのZの活動を止めさせるしかなく、Zからケースの力を奪えばエミは死ぬ。

ここからは、世界を救うのと同時にエミを救う方法を考えるか、もしくは父親(Z)に娘の死を受け入れさせるしかない。

話としては面白いかもしれないが、ちょっとありふれてて残念。そういう運命なら死ぬしかなかったんじゃないですかねぇみたいな。あまり力技でエミを救っても興醒めだし、Zを説得して娘を諦めさせるとなると説教臭くなりそう。

ふたつの善の狭間でどちらかを選択しなければならないってパターンはカタルシスがないよね。ヒーローものはもっとスカッと爽やかにやって欲しかった気もする。悪くはないけどね。

ということで、相変わらずドラマの部分は大したことがないが、アクションのパートがとにかくいい。ガッチャマンの飛べる設定を上手く活かしてあって格好いいんだわ。これだけアクションがいいなら、同じ映像で「科学忍者隊ガッチャマン」のリメイクもいけるんじゃないのって。コンドルのジョーは何度でも蘇るでーー。

んーーーーー、なんというかね、深いドラマがあるならそれをやればいいんだけど、そうでもないアイデアしかないならひたすらアクションに徹するのも悪くないと思うんだけどね。

なんで格好良く戦うことにタブーを感じてしまってるんだろうって。そういう時代性を乗り越える何かがないと無理なのかなぁ。

話は変わるが、アニメ劇場版の新作「ゴジラ」などは、ゴジラをとんでもない敵に設定することで戦いまくる話にしてあるらしいじゃん。戦っても戦ってもゴジラが強すぎて人類が全然勝てないから血ヘド吐くまで戦うらしいのね。向こうは脚本が虚淵玄だけどさ。

変な時代性のタブーなんて、脚本家の資質ひとつで簡単に乗り越えられるのに、チンケな脚本家は90年代の時代性に囚われたままなんだよね。

前にも書いたけど、「70年代のヒーローを現代に蘇らせる」というのは、キャラを登場させるだけじゃなくて、アクション作品の復活ってことなんだよ。アクション作品を殺してしまったのは、「暴力反対」というタブー意識。

まずは日本からアクションヒーローを奪ったそのタブー意識と戦えと。




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