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「ボールルームへようこそ」第10話 感想(祝・継続) [アニメ/特撮]

「ボールルームへようこそ」も2クールだった。やったぜ。最近夏→秋とか冬→春みたいな継続も増えてきたよね。

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今週は天平杯の決勝。赤城賀寿が妹の真子の希望でダンスを始める回想シーンからのスタートだった。ダンスをやりたかったのはあくまで真子の方で、賀寿は乗り気ではなかったものの、兄妹愛で妹を放っておくことができず、しぶしぶ妹のダンスのパートナーになった。妹のいる人にはよくわかる描写でした。

その後、身長差ができてパートナーとしては不釣り合いになっていき、負けず嫌いな賀寿の上達もあって兄ばかり目立つようになってしまったが、実は身長差のある賀寿に合わせて踊るのはかなり難しいことで、真子のダンスは兄に比べて決して劣っているわけではないという部分もしっかり印象付けられ、兄妹の回想から花岡雫の回想に繋げる展開。

雫は幼いころからパートナーを組んでいた清春を目標に、清春だけを観て練習してきた。雫は清春がどんどん独りで上手くなることに焦りを感じて自主練習にも打ち込んでいたが、ある日、清春から自分の評価を聞かされた。清春は、どんなときでも向上心を失わず練習に打ち込む雫をパートナーとしてだけでなく同じダンサーのライバルとして認めていたのだ。それを知った雫はさらに練習に打ち込み、清春とともに刺激し合いながら他を寄せ付けないペアになっていった。

兄に隠れて目立たなかったが地道に実力を蓄えてきた真子と、最高のリーダーとともに研鑽を積んできた雫が、それぞれ違うパートナーの元で戦っている様子がよくわかる構成だった。二人の女性に火をつけたのが多々良という構図になっている。

第10話になってようやく理解したのだが、多々良の運命のパートナーでまだ物語に出てきていないんだな。実はこの作品も1クールだと思っていたので、逆算して勝手に構成を考えてしまっていた。1クールだと多々良の運命のパートナーなんか出す時間がないから、多々良は真子や雫やいろんな人と踊りながら慕われていくハーレム展開だと思っていた。

しかしこの回を観ると、賀寿・真子も清春・雫も、将来のライバルになるペアで、多々良は彼らと争うことのできる運命のパートナーにまだ出会っていないとわかった。残りの尺(ページ数)から逆算しておおよその構成を組み立てるのは癖になってるというか、それが出来ないと務まらない仕事を昔やっていたからね。職業病みたいなもの。この後出てくるんだろうけど、ここでパッとペアの女の子を出してバトル展開にもっていくか、運命のパートナーが誰なのかわからないように出し渋って恋愛要素を残すかは受け手の反応で決めることが多い。バトル展開はハマれば大きいが、外れると打ち切りになるので要注意。恋愛展開でダラダラやった方が金にはなるが、飽きられる。

多々良と賀寿の喧嘩から始めておいて、実は女同士の戦いなんだって展開させたところが面白かった。

アニメは相変わらず止め絵ばかりでダンスアニメなのに全然動かしてはいない。

演出を楽しむアニメだよね。

とにかく2クールだってわかってテンション上がったわ。



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