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「THE ビッグオー」(1999年作品)第3話 感想(電気リヴァイアサン) [アニメ/特撮]

第3話は、かつて自分が実験していた電気を生み出す怪物(リヴァイアサン)についての記憶を思い出してしまい、水力発電所を再起動させまいと頑張っていた老人の話だった。

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慢性的な電力不足に悩むパラダイム・シティが、エレクトリック・シティーと呼ばれる街にある水力発電所を再起動させるために、再起動に反対しているエレクトリック・シティーの住人と交渉してくれと依頼してくるところから物語は始まる。

ところがいざ出掛けてみると、思っていたよりずっと発電所の規模は小さかった。街の住民たちはなぜ水力発電所の再起動に反対しているのか記憶が定かではなかった。彼らはとにかく反対なのであり、それ以外の事実を受け入れるつもりはなく、交渉の余地はまったく残されていなかった。ランタンを手に持った彼らは、電気を嫌っているようにも見えた。

発電所の管制室に電気が灯っているのを目ざとく見つけたロジャー・スミスは、管制室と地下で繋がっているらしい小屋の調査に向かい、そこで何者かに襲われてしまった。

気を失った彼を助けたのは、ひとりの老人だった。彼は街の者とは交流せずに、小屋で独居生活を営んでいた。だが、彼こそ失われた記憶を蘇らせた人物だった。彼の研究は小屋の地下に隠されていた。老人は、電気を食って放出できる巨大な水棲生物を人工的に作り出す研究をしていたのだ。

しかし、研究から年月が立ち、小さな湖に放たれたその生き物は、手が付けられないほどに巨大化してしまっていた。それを悲しんだ老人は、巨大生物が活性化しないように街の住人たちを使って水力発電所の再稼働に反対していたのだ。


というお話で、最後、怪物はビッグオーにやられてしまう。エレクトリック・シティーという名は、その怪物の能力によって際限なく電気を生み出し、浪費できるかつてのその街の姿そのものだった。

と、なかなか魅力的な作品だが、何せ初見なので視聴態度というものが定まっていない。本放送で観ていれば、第3話だと「いいぞいいぞ」で済むのだろうが、おそらく固定ファンがいそうな作品なので、下手なことが書けない。過去作の感想記事は難しいのよ。気に入らないとすぐにネタバレ書き込まれるし。原作付きと一緒。

いまのところ、こうして過去の記憶を蘇らせた老人についての逸話を繰り返しながら、集団アムネジアの原因を探っていく感じではある。主人公のロジャー・スミスは元軍人で、彼は自分の記憶喪失によって何を失ったのか無関心に見える。しかし、巨大ロボットを操ったり、執事に世話されながら過去の文明の遺物を最大限に利用しているので、記憶が蘇っている可能性もある。

ロボットを操縦できる能力が、記憶回復によるものなのか、もっと何か秘密があるのかなどは不明。いずれ明かされていくことなのだろう。

まだそこまで詮索する段階じゃないな。





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