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「メイドインアビス」第2話 感想(テンポいい) [アニメ/特撮]

リコとレグをはじめとした仲間たち、リコの母親のこと、アビスのことなどかなり盛り込んであったのにスッキリまとまっていて見やすい。

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こういう作品はモタモタしたりもったいぶってはダメ。すぐに冒険に出ないと。第2話はかなり説明的で内容が盛り込んであったが、来週の旅立ちのためには仕方ないだろう。

第2話まで観たところ、絵柄は子供向けだけど、アビスの深部に潜っていくとかなりシビアな話になりそうだ。吐き気がするとか、鼻血が出るというのは大体「放射能」という言葉で連想する放射線の影響だ。本当は相当な放射線を浴びない限りこんなことにはならないのだが、小説や漫画は大抵放射線の影響をこんな感じで表現する。アルゴスの黒太子スカールのようにハゲたりな。

いまのところは放射線オチっぽい。原子炉を搭載した巨大飛行船が墜落して大爆発を起こし、世界を滅ぼした。原子炉はメルトダウンを続け、そこには巨大な穴が開いた。周辺は爆発によって飛び散った飛行船の残骸が地層のように埋まっている。後に再生した人類は、過去の遺産を掘り出して利用している。古いSFなんかだとこんな感じになる。

リクの正体の第1候補は、その原子炉で動く乗り物に搭乗していたロボットとかアンドロイド的なもの。第2候補は、他の惑星からやってきた同様の飛行船の乗員が人類に似せて作ったコミュニケーションロボット。第3候補は、人類が絶滅した際の生き残りが、墜落爆発した飛行船の調査のためにアビスに潜らせたロボット。ヴァリエーションはいくらでもあるな。

ほぼ表層で見つかっているところがとりあえずの謎なのだろう。


今期のアニメの中では群を抜いて面白い。ほぼ完璧な作り。第2話を観た感じでは、構成も申し分なくよく出来ている。美術と音楽のことは先週書いたが、シリーズ構成、脚本、絵コンテどれもいい。内容は思っていたほど子供向けではなかった。

深夜のテレビシリーズとして、これ以上の作品は望めないだろう。これと劇場版を比較するのはまったく意味がない。深夜アニメである限り、一般層の視聴は諦めた方がいい。アニメファンの中だけで名作として語り継いでいれば、いつか日の目を見ることもあるかもしれない。「凪のあすから」などは、どこかで再配信だか再放送だかされていて、かなり評判はいい。

深夜アニメで頑張って作られた作品が、全然一般層に広まらない問題は、作品のクオリティーとは切り離して議論しないと、バカ丸出しになる。そもそも若者がテレビを観ていないのに、いつ、どの媒体で、どうやって浸透させるかは暗中模索しているところだ。

夏アニメはほぼこれしかないというくらいに出来がいい。

地底探検が楽しみだわ。ジュール・ベルヌの「地底旅行」みたいなワクワク感。内容は全然違うけどね。

「メイドインアビス」の方がジュール・ベルヌより10倍は面白いよ。

追記。

やはりネタバレを書き込んでくる奴がいる。やめろ。





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