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「タイガーマスクW」第36話 感想(最高に盛り上がってくる) [アニメ/特撮]

ケビンまさかの病院送りで第4試合はタイガー・ザ・セカンドとグレート・ザ・サードのタッグ対タイガーマスク、タイガーザ・ダークのタッグマッチになってしまう。

4頭の虎がリングに集結する様子はなかなか格好良かったぜ。

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虎の穴四天王のふたりを相手に勝てるはずがないと思っていたが、さすがに脚本はよく考えられていて、マスクで隠されていたもののタイガー・ザ・セカンドはかなりのベテラン選手で、2試合連続は体力的にきつく、身体が動かないという設定にしてあった。

一方で6メンタッグマッチで冴えなかったタイガー・ザ・ダークは、1試合をこなして試合勘を取り戻つつあるところに、この日のために新必殺技を考案していた。この必殺技がかちあげ式のクロスチョップというか頭突きというか、そんな技で、現実でやっても見栄えはしないだろうが、そこはアニメの演出でかなり格好良く描かれていた。

先発したタイガーマスクがグレート・ザ・サードを前にエキサイトして実力が発揮されないなか、ザ・サードの必殺技を喰らいそうになるタイガーをダークが助け、そのダークがザ・セカンドに必殺技を掛けられそうになる。必死に動いて難は脱したものの、そのまま場外に叩き落とされてしまったダークは失神状態。

リング内では、やたらと自分に喧嘩を吹っかけてくるタイガーマスクの正体を訝しんだザ・サードが、タイガーマスクのマスクを剥ぐ展開に。佐山タイガーと小林邦明戦でよく見た光景だ。ザ・サードは小林邦明風に左目の部分のマスクを剥ぎ、タイガーマスクの正体が東ナオトだと知ったルリ子が騒然となる。

リング外で失神したダークの父親藤井大助が息子可愛さのあまり椅子から立ち上がる「クララが立った」展開で地味に盛り上げながら、ダークは本領を発揮する。

デビルズ・トルネードをかわしたダークは、屈んだ姿勢からかちあげ式のクロスチョップだかパンチだがヘッドバッドだかでザ・サードを倒し、同じ技でザ・セカンドをフラフラにする。そこをタイガーマスクがジャーマン・スープレックス・ホールドを決め、対戦成績を新日の1勝2敗1引き分けに持ち込んだ。

第5試合はシングルマッチなので、新日はエースオカダ・カズチカを投入すると決まっていたが、GWMの方はザ・サードを出して一気にケリをつけたいミスXと、ザ・サードを休ませたいミスターXで意見が対立。結局はミスターXの上司権限でミラクルワンが出場することになった。


というお話だったのだが、第5試合に半ば噛ませ犬のような扱いで出場したミラクルワンがいきなり毒霧をオカダに浴びせかけてなかなかおもしろい展開にしてあった。絶対王者オカダはその安定ぶりが幸でも不幸でもあり、正統派レスラーとオカダをガチで対戦させてしまうと、負けた方の価値が下がるだけで、相手の選手の物語が終わってしまうという欠点がある。ケニー・オメガなどがそうだ。絶対王者オカダより強いか弱いかだけが残ってしまう。

絶対王者は最後には勝つのだから、その過程でピンチに陥らねばならず、それを毎回やるには相手の選手が反則技を使うヒールになることが、王者の価値を守りつつ対戦相手の価値を高めることにもなる。毒霧を使うヒールをぶつけるのは、アニメでも現実でもいいと思う。

アニメは対戦相手の設定をいくらでも変えられるが、現実の場合はやっぱりデカいオカダよりさらにデカいのが望まれるところだ。

来週はそのオカダとミラクルワンの試合になる。あまり尺が残っていないのがちょっと残念。メインの試合は、タイガーマスクとタイガー・ザ・ダークの覆面を貼り合わせたマスクで戦うタイガーとザ・サードの試合がメインで、最終回かもしれない。後日談みたいにもう1話あるかもしれないが。

この「タイガーマスクW」だけど、懐かしさだけで視聴するつもりだったのに、かなり面白かった。ところどころ作画に力が入っているのがたまらんかったよ。





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