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「正解するカド KADO:The Right Answer」第6.5話 感想(総集編) [アニメ/特撮]

総集編。それはいいとしても、やっぱりダメだなこの脚本。

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総集編を観てつくづくこれはアカンなと。外務省のエリート交渉官が異次元からやってきたと自称する謎の高度知的生命体と人類との懸け橋になるという設定かと思いきや、実際は何もやっていない。一方的な関与を許すばかりで、交渉なんて旅客機の乗員を開放させたくらい。

そもそも相手方の最終目標を見定めようとしていない。侵略かもしれないという観点がどこにもない。政府、官僚、国連、全部バカ丸出しになっている。作品の方向性が人類のバカっぷりを露呈させることならまだわかるが、そうじゃないんだもんな。

野崎まどって作家が脚本、シリーズ構成なのだが、まるでダメだ。ラノベと変わらん。シュミレーションものとしては完全に失格で、他にどんな楽しみ方があるかといえば、壮大な雰囲気で頭の悪い日本人の「進歩」とやらを遠方から眺めて恥ずかしい気持ちを想起して赤らむくらいのことしかないのでは?

これがSFのつもりなんだろうか・・・? 時代性を無視したバカな子の妄想にしか見えないな。

寒々しい。総集編を観て、この脚本家ではどうにもならないなって確信したわ。




コメント(2) 
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コメント 2

たいへー

以前、鉄血に関して自分が考えていたことを見事に代弁する批評を書かれていたので、以来ちょくちょくのぞかせていただいています。そのときはコメントさせていただきました。
この作品に関する感想も同じです。
主人公が何も交渉していない。ただの異方の使い走りになっていて、どこにも対立、葛藤のドラマが生まれていない。それが緊張感のないだらだらした物語にしています。
最初はもっと深い哲学的なSFを期待したんですけどね。
by たいへー (2017-05-27 16:57) 

ダグラム

たいへーさんへ

0話を観たときに、主人公がなかなか気骨のある人物に描いてあったので、ちょっと期待して楽しみにしていたのですが、序盤のファーストコンタクトまでは良かったものの、ワムの制作方法公開辺りからおかしくなりはじめ、その後は下降の一途ですね。

自分の考えでは、異方存在の真の目的を視聴者が推理する方向性だともっと盛り上がったのだと思っています。異方存在がもたらすメリットとデメリットを国民、世界、異方存在のどちらにも理解させなければならない。官僚なら状況をコントロールしなきゃいけない。そのためには膨大な交渉事を超人的にこなさなきゃいけないのに、一方的に信じてるだけではなかなか感情移入もできません。

ただアニメの監督はかなり優秀だと思っています。問題は脚本家でしょうね。

by ダグラム (2017-05-27 18:48) 

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